【お伊勢参り】の続き
少し雨が強くなってきました。
宿までは海沿いの道を走ります。
道沿の所々が湾になっていて、たくさんの漁船が泊まっています。
夕食の魚介類に期待が膨らみます。
伊勢志摩 料理が自慢なお宿 料理旅館 高曽
本日の宿は「料理旅館 高曽」さんです。(2回目の訪問)
この日は平日だったのですが、なんと宿泊客は私達だけ。
一室しかない「特室」に案内されました!
部屋もテレビもデカイです。
さらに二階の浴場からも海が見えるそうなので、早速行ってみました。
広いお風呂でゆっくり出来て、夕食前に運転の疲れを取ることが出来ました。
料理自慢な宿 高曽の豪華過ぎる夕食
そしていよいよお待ちかねの夕食の時間。
隣の部屋に用意されていました。
小さくて解らないと思うので、本日のメンバー紹介。
こちらはメジナの煮付け
九州ではクロと呼ばれている魚で、脂がのって美味しいです。
さらにお昼に食べた、伊勢うどんも付いています。
これで二人分なんて信じられません。
スーパードライ、伊勢海老バージョン
注:決して伊勢海老風味とかではありません。
料理はどれもこれも新鮮で、とても美味しかったです。
ヒラメは丸々一匹を二人で食べるので、食べても食べても減りません。
伊勢海老もプリップリです。
こんなに刺身を大量に食べるのは、人生初かも知れません。
やっぱり魚介には日本酒でしょう!
と、言うことで、さらに日本酒も注文。
日本人で良かった・・・
さらにトドメで松阪牛のステーキが運ばれて来ます。
なんでもこちらの宿、牧場をやっている親戚がいるとかで、松阪牛も提供しているそうです。
さすが衣食住を司る、豊受大御神にお願いしただけあって、御利益は抜群です。
ステーキも脂がのって美味しかったけど、すでに満腹だったのでやっとの思いで食べきりました。
もう満腹・・・
とても美味しかったのですが、とにかく量が多くて、少し残してしまいました。
ごめんなさい。
私も人一倍食べる方なのですが、これみんな完食出来るんですかね?
この日は満腹のまま眠りにつきました。
次の日の朝食も楽しみです。
料理自慢な宿 高曽の朝食
翌朝、まだお腹の中に何か残っているような感じですが、朝食の時間がやってきました。
今日もいっぱい運転するので、朝食はしっかり食べないと。
とはいえ、さりげなく、ブリの煮付けが居たりします。
と、安心していると、昨日の奴が運ばれてきました。
伊勢海老の頭でダシをとった、漁師汁。
嬉しくて、朝からご飯を三杯も食べてしまいました。
昨日の夜からずっと満腹です。
さらに出発の時、お土産に郷土料理の「てごね寿司」まで頂きました。
二度目の宿泊でしたが、今回も大満足でした。
またお邪魔します!!
※ 高曽さんはじゃらんを見て、料理自慢の宿ということと、口コミ評価がとても高かったので宿泊してみたところ大ヒットで再訪しました。
旅館なので、いわゆるオシャレな温泉宿とかではありませんが、美味しい料理を思う存分味わいたい方には自信を持って勧められる宿です。
本日も色々観光をして、また東京まで戻ります。