【静岡キャンプ】浜松城と炭火焼レストラン「さわやか」

2023年4月

家族で、静岡県磐田市の「竜洋海洋オートキャンプ場」へ行ってきました。

キャンプのチェックアウト後は、渋滞を避ける為、観光はせずに帰宅することが多いのですが、歴史好きな息子たっての希望で「浜松城」に立ち寄ることにしました。
前回の、青葉城、松本城キャンプに続いての城シリーズです。（→ まだ松本城の記事はアップしていませんでした汗）

キャンプ場から浜松城までの距離は11キロ余り、凄く近いですね！

地図を見ていると、炭火焼レストランさわやかの店舗が沢山表示されていて、昨夜キャンプでさわやか風のハンバーグを焼いて食べたばかりですが、せっかく静岡県に来ていて、ちょうど開店に間に合いそうだったので、ランチもハンバーグに決定！！（本音を言えば、せっかく浜松に来たならばウナギが食べたいところでしたが・・・子供たちは断然ハンバーグ派でした・・・）

炭焼きレストランさわやか

キャンプ場のチェックアウト時間は11時でしたが、開店時間を狙うため、早めにチェックアウトして、「炭火焼レストランさわやか」へ向かうことにしました。

店舗は、キャンプ城から浜松城に行く途中にある『浜松白羽店』に決定。

しかし、、、開店時間（10：45）の10分後の受付で、１時間待ちの番号札を渡されました。（実際には40分ほどで席に案内されました）

受付自体は10時から行っているようなので、もう少し早く到着できれば良かったですが、思ったより待たず、ちょうどお腹も良い具合に空いてきたので結果オーライです。

お店のHPで各店舗の待ち時間が見れるのですが、キャンプ場から東名高速道路方面に位置する「さわやか豊田店」は、比較的待ち時間が短そうです。

ちなみに、一番混雑するであろう御殿場プレミアムアウトレット店は、開店直後に5時間待ちと表示され、11時過ぎには本日の受付終了となっていました・・・さわやか恐るべし。。。

以前は、お子様メニューだった子供たちも、もうすっかり名物のげんこつハンバーグをペロリと食べられるようになりました。

久々のさわやかのハンバーグでしたが、やはりこのハンバーグは絶品ですね！

前回訪れたのはもう５年前だったのですが、その時はげんこつハンバーグが９８０円でした。
その時に比べるとかなり値上がりしていますが、味が美味しいのはもちろん、接客の良さ、広々とした店内など、変わらず人気なのが頷けます。

ちなみに昨夜は、スーパーで売られていた杉本ミートさんの100％ビーフハンバーグを買って、スキレットで焼いてみましたが、こうして食べ比べてみると、しっかりとスパイスが効いたお肉の味がさわやかのハンバーグとすごく似ていてると感じました。

ただ冷凍なので、さわやかのように中身がレア状態とはいかず、しっかり火を入れたせいかお肉が少しパサパサしていましたが、こちらは３つ入りで1,500円以下で買えるので、またこの周辺に来ることがあれば、リピートする事間違いなしです。

↓ 昨夜食べたハンバーグ

今度、自宅でも牛肉100％でスパイスを効かせてハンバーグを作ってみたいと思います。

浜松城

さわやかでハンバーグを堪能した後は、「浜松城」へと向かいます。
浜松城がある浜松城公園内には、キッチンカーが出店していたり、現在放送されているNHK大河ドラマ『どうする家康』に合わせて、大河ドラマ館設置されていてとても賑わっていました。

家康公と記念撮影。

天守閣が見えると、息子が、「関ケ原より前の城は黒く、関ケ原より後の城は白いんだよ」と教えてくれました。
へぇ～！なんで？？と聞くと分からないようでしたが、関ケ原前＝秀吉の時代は、「敵の目から逃れやすい、鉄砲戦に有利な黒い城」が好まれたようです。松本城は黒かったですね～（別名　烏城（からすじょう）と呼ばれる黒い城の代表格）　一方、関ケ原後＝家康の時代は、優美さ、城を大きく見せる、また関ケ原で勝利した家康が、徳川の時代を知らしめるため、黒の対照色の白を採用したなどの説があるようです。