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子連れスキー

【長野・シャトレーゼスキー場】ケーキや焼き立てパンを楽しめるファミリーに最適なスキー場

2022年3月14日

2022年3月中旬

長野県にある、シャトレーゼスキーバレー野辺山(旧:シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳)に行ってきました。

このスキー場は、お菓子で有名なシャトレーゼが経営してるスキー場で、スキー、スノーボード以外のお楽しみとして、センターハウス内にシャトレーゼの店舗と焼き立てパンが買えるベーカリーがあり、併設されたカフェでドリンクと共にお馴染みのケーキやアイスなども食べる事が出来ます。

元々シャトレーゼには馴染みがなかったのですが(九州出身だからですかね?)、数年前、シャトレーゼ白州工場の見学に訪れて以来、原材料にこだわり、美味しいお菓子を安く提供しているシャトレーゼのファンとなり、現在は会員証を作って度々買いに行くほどになっています。

ということで、事前に子供達に「シャトレーゼのスキー場に行くよ」と伝えると大喜びでした。

シャトレーゼスキー場までのアクセス

自宅から「シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳」までは、2時間半ぐらいの道のりです。
朝は6時に出発、8時過ぎにスキー場に到着しました。

長坂ICからも割と近く、道もカーブは殆どないため、毎回酷い乗り物酔いをしてしまう長男もさすがに大丈夫だろうと思っていましたが、高速で既にダウンでした・・・。

今年は降雪が多い年でしたが、ここ数日の気温上昇で、スキー場までの道に凍結や雪はなく安心して向かう事ができました。

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳

スキー場自体はとてもコンパクトで、この日に運行していたリフトは2本のみ、また滑れるコースは4人乗りの高速リフト(初級・中級向けの3コース)と2人乗りリフト(中・上級向けの1コース)の4本でした。

高速リフトの終点駅からは目の前に八ヶ岳の絶景が広がっていました。

斜度も子供の練習にちょうど良い感じでしたが、朝一はバーンが硬めだった事もあり、息子はスピードのコントロールに苦労している様子でした。

子供の休憩中には、私一人で、中・上級コースに行ってみましたが、上部は結構な傾斜があったので、そちらはまだ子供を連れていくには早いかなと感じました。

高速リフトの方は、お昼頃に5分程度のリフト待ちがありましたが、一日を通してそれほど酷い混雑はありませんでした。

どちらかと言うと、ガンガン滑る感じではなく、子供連れでケーキやお菓子でご機嫌を取りながら一日遊ぶようなスキー場なので、ファミリー率が多めで、飛ばしている若者グループなども殆どいないので、子供も安心して滑らせられるスキー場でした。

この日の最高気温は20度に迫り、午後は上着がいらないぐらいの気温になり、雪も緩んできてまさに春スキーという感じでした。

キッズパーク

キッズパークはリフト券を持っていれば無料、それ以外は1人500円で利用出来ます。

無料で借りられるソリは二種類のみで他は有料なのは残念な所ですが、キッズパーク内にムービングベルトがあり、スキーやスノーボードの練習が可能ということを考慮すると、500円はとても良心的で、初めて子供が滑る練習にちょうど良いです。

また、スキー場では珍しい、フワフワのトランポリンもあり、子供達は夢中になって遊んでいました。(びちゃびちゃなので、ウエアが水浸しになりました・・)

ムービングベルトがあり、ソリコースとスキースノーボードエリアに分かれて滑る事ができます。

一番下にあるキッズパークからでも八ヶ岳を望めるのは贅沢ですね。

 

からあげゲット

10時になると、場内放送が流れ、センターハウス前のウッドデッキで、1回100円のくじ引きがあるとのことで家族で参加してみました。

当たりにはレストランで使えるお食事券や、唐揚げ引換券があり、ハズレでもシャトレーゼの焼き菓子やパンが貰えるなど、とってもお得な内容となっていました。

いよいよ我々の番がやってきて、長男がくじを引いてみると、、

なんと大当たり!!

見事、からあげ引換券を引き当て、他の三人はハズレでしたが、美味しそうな焼き立てパンと焼き菓子を3種類ゲットしました。

左からバウムクーヘン(2個入り)、メイプルスティック、ミルクブレッド(だったかな?)です。

最後にお店で売っているバウムクーヘンを見たら1個120円で売られていたのに、100円くじのハズレで2個もくれるなんてシャトレーゼさん太っ腹ですね!!

10時の休憩のおやつとしては贅沢すぎる内容でした。

こちらが、お昼に引き換えしたからあげ。500円で売られていました。

ゲレンデ食も美味しかったです。(大盛をおススメ致します)

5才スキーに挑戦!

そして前回、新潟でスキーデビューした娘。
その時は板をボーゲンの形に固定するヘルパーと、ベルトを使って滑らせてみましたが、今回はベルトは使わずヘルパーのみ装着して挑戦してみます。

いきなり滑れるか?!と半信半疑でしたが、、、

結構余裕を持って滑っていてびっくり。

足で緩急を付けたり、姿勢などは特に教えていないのですが、自然と編み出したようでした。

↓ このセットを持っています。

ちょうどスクールの練習もここで行っていましたが、同じようにトライスキーを板に装着して滑らせていました。

他のスキー場のスクールでは装着している所を見たことがありませんが、いきなり滑れる=楽しいに繋がるのは確かだと思います。

ケーキ

15時近くになったので、お楽しみのケーキを食べに行くことにしました。

スキー場内でありながら、通常の店舗と同様の品揃えで、高品質なお菓子やケーキ、アイスクリームをお手ごろな値段で買う事が出来ました。

娘:イースターかわいいうさぎちゃん 360円

嫁:クレープ・オ・フリュイ 300円

息子:かわいいくまちゃん 260円

私:シュークリーム 100円

我が家の序列が見て取れますね!?

娘が頼んだうさぎちゃんが高い!と感じてしまう程シャトレーゼのケーキは安くて美味しいのでありがたいです。

ちなみに、途中で他の3人が先に席に行き、私一人で注文して、

「かわいいくまちゃん、おひとつですね?」

と大きな声で言われかなり恥ずかしかったです。(子供の分ですからね!)

 

そして、ケーキを食べていると、またもや場内放送が流れてきました。

なんと今度は、マスコットたちが子供達にお菓子を配るそうです。

ケーキを食べ終えたばかりの我が家の子供達は、走ってゲレンデへ向かい、無事にお菓子を貰えたようです。

頂いたのは、「梨恵夢(リエム)」というお菓子。

このお菓子、SNSでシャトレーゼやこちらのスキー場をフォローしてインフォメーションに提示すると、大人でも貰う事が出来ます。

パンやケーキに焼き菓子まで戴いて、完全に滑って消費した分以上のカロリーを摂取したと思います。。

こじんまりしたスキー場なので、行く前までは少し物足りないかな?とも思ったのですが、子供のスキー練習、ケーキが食べられる、お菓子くばりやイベントなどおもてなしなど、特に子連れにとっては非常に良いスキー場で、またぜひ訪れたいと思いました。

また、滑るだけでなく、スキー場の上部やレストランから眺める八ヶ岳の絶景も、個人的にまた来たくなるポイントでした。

自宅からもそんなに遠くないので、冬以外もキャンプなどでまた訪れてみたいなと思います。

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