※当ページのリンクには広告が含まれています。

胎児ドック

[胎児ドック] クリフム初期胎児ドック④ 絨毛検査

2016年2月24日

『クリフム初期胎児ドック③ 絨毛検査を受けるまで』の続き

一度外出して食事を済ませた後、受付で言われた通りに、15時にクリフムに戻りましたが、まだまだ午前中の初期胎児ドックが終わっていないようで、しばらく待たされる事になりました。

resized0.jpg

絨毛検査は検査自体はものの数分で終わるのですが、終わったあと20分ぐらいは休憩室で安静にしなければならないらしいので、ある程度時間に余裕が必要です。
この日は18時に帰りの新幹線を予約していた為、間に合うのかが非常に気がかりです。

絨毛検査の開始が予想以上に時間がかかった

絨毛検査は1番目の予約となっているのですが、まだまだ呼ばれる気配がないので、同じ建物の別フロアにある、クリフム受診者専用のラウンジで待つ事にしました。
こちらは待合室と違い、ゆったりとしたソファー席やキッズスペースもあり、順番が来たら、コンシェルジュの方が声を掛けてくれるので、ゆっくり待つ事が出来ます。
新大阪駅までは30分以上掛かる為、遅くとも17時ぐらいにはクリフムを出ないと新幹線に間に合わないので、そんなにゆっくりもしていられないのですが・・・

安静にする時間も考えると、16時過ぎには検査を開始しないと間に合わない計算です。
しかし30分、1時間と待っても、全く呼ばれる気配がありません。
16時を過ぎたあたりから、18時の新幹線は諦めました。
この日は格安チケットで、変更が出来ない切符を取っていたのですが、17時前になっても呼ばれなかったため、ダメ元で嫁だけ残し、こぷ~すけを連れて、歩いて15分ぐらいの鶴橋駅のみどりの窓口に向かいました。
向かっている途中、嫁から「ようやく検査が始まりそう」だと連絡がありました。
ただ、ぷう先生に新幹線の時間の件も相談していた為、変更してもし指定席が取れなくて、自由席で万が一座れなかった場合、何かあってはいけないので、検査を見送るように言われたようです。
いやいや、もう一回(結果を聞きに来るのを含めて二回)大阪まで来るとか有り得ないから・・・

先生にはチケットは何とかし、もし指定席が取れない場合はホテルを取るということで、何とか検査してもらえるよう嫁から伝えてもらって、私はこぷ~すけを抱えて急いでみどりの窓口に向かいました。

窓口について、格安の変更できないチケットと言うことは告げずに、恐る恐る変更できるか聞いてみると、なんと直前に人身事故でJRが止まっていて、新大阪駅まで行けない状態になってた為、運よく変更することが出来たのです。
完全に個人の都合だったのですが、言わなくて正解でした。
いつも通勤で迷惑を掛けられている人身事故に、助けられるとは思いませんでした。

こうして帰りの指定席も確保出来たので、安心して嫁に絨毛検査を受けてもらいました。
その後、休憩室で小一時間安静にした後、会計を済ませてクリフムを後にしました。
途中チョコチョコ外出もしましたが、朝9時から結局18時頃までずっとクリフムに居たことになります。
こぷ~すけもよく頑張りました。
長い一日だった・・・
でも産まれて来る子供の事を思うと、大変さよりも、時間が掛かっても、しっかり検査してもらえた安心感の方が大切です。

絨毛検査の結果について

絨毛検査の結果については、トリソミー21、18、13の3つの結果は翌日に解るらしいのですが、その他全ての遺伝子検査の結果は3週間ほど掛かるという事でした。
結果についても旦那同伴でクリフムまで聞きにくる必要がある為、3週間後にまとめて聞きに来ることにしました。
私は楽観的な性格の為か、この時もそれほど心配していなかったので3週間ぐらい全く問題なかったのですが、中には心配性の人も居るだろうから、結果だけは電話や郵送で知らせてくれてもいいのになとも思いました。
しかし悪い結果が出た場合、その後のフォローやカウンセリングも必要だろうから、そうもいかないのでしょうね。
遠方の人は大変だけど、これも最後までしっかり面倒を見てくれる安心感でもあるような気がします。
慌ただしかった初期胎児ドックと絨毛検査も無事終わり、次は3週間後に結果を聞きに来ます。

⇒『クリフム初期胎児ドック⑤ 絨毛検査の結果』へ続く

-胎児ドック

Copyright © Treasure Diary , All Rights Reserved.