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DIY

【キャンプ・DIY】折り畳み 木製ローテーブル 自作 ①

2016年2月23日

2016年2月

キャンプはオフシーズンですが、次のシーズンに向けて作りたい物がありました。

いきなり完成図になりますが、キャンプで使える、「木製ローテーブル」です。

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構想を紙に書く事が大切??

大きさなど、ある程度準備が必要と思ったので、前日に家で設計図を書いてみました。
(絵がヘタすぎるので、お見せ出来ませんが・・・)

今まで製作に踏み切れなかったのは、こーゆー下準備が足りなかったのだと思います。

店に行かないと正確な材木の寸法は解らないため、完成イメージと、ある程度のサイズだけ決めて、今回は天板の部分だけ作る事にしました。

足の部分は今回作った天板に合わせて、また次回作って見たいと思います。

いざホームセンターへ

材木は軽さと手頃な値段の杉を選んでみました。


天板: 秋田杉材 @441×4本 = 1,764円

天板支え: 杉アラ材 235円

このホームセンターでは会員になると、材木10カットまで無料サービスとなります!

さらに工作室も無料で使えて、電動工具なども有料ですが貸し出しを行っています。

材木のカットが終わったら、追加で釘を購入し、早速制作に取り掛かります。

イメージはすのこを作るイメージです。

本当は面取りやヤスリ掛けして、表面を滑らかにしたいのですが、今回は試作品1号なので、手抜きしました。

上手に出来たら後からでも仕上げていきたいと思います。

均等に板を並べて、トントン釘を打っていき、天板部分が完成。

かなり大きい音が鳴り響く中、息子は寝ちゃいました。

ということで、完成した天板を一度持ち帰って、採寸して次回足を付けたいと思います。

ホームセンターで作業2日目

今回も家で書いた超適当な設計図をもとに、ホームセンターで足部分になる材木をカットしてもらいました。

そして、この日借りた工具は「グラインダー」「インパクトドライバー」です。

行きつけのホームセンターでは、会員カードがあると、これらの工具のレンタル料金も無料になります。

消耗品だけは自分で用意が必要ですが、ホームセンターなので、何でも揃います。

足は折り畳み式にしたいので、可動部の角をグラインダーで削って行きます。

良い感じに出来ました。

そして足を組み立てたら、天板に接続用のボルトを通す穴を空けていきます。

この間もちょうど良い長さのボルトを買いに行ったり、その径にあった穴を空けるドリルを買いに行ったりと、売り場を何往復かしました。

そして天板と足をボルトで固定させれば完成。

天板の裏には、足が開き過ぎるのを防止する為に、端部に角材を取り付けています。



ジャジャ~ン!完成です!

ちょっと足が開き過ぎな感じで、強度的にちょっと不安だな・・・

もちろん足もちゃんと折り畳めるように出来まし・・・



あれ・・・
足がちょっと長い!?

このあと、足の開き過ぎ問題と、足が長かった問題を解消するために、足をちょっとだけカットして、さらに足の取り付け部分を少し外側にずらして、無事に完成しました。

おかげで所々穴だらけになりましたが、初めてにしてはなかなか上手く出来たと思います。

アウトドア用なので、軽さを重視して細めの材木を選んで作った為、若干強度的に不安は残りますが、よっぽど重たいものっを乗せない限りは問題ないと思います。

今回で作り方はマスターしたので、もしぶっ壊れたら、焚火の燃料にでもして、次またしっかりした材木で作ってみるのもアリだと思っています。
とりあえず近いうちに、フィールドに持って行って使ってみたいと思います。

※ 参考メモ
【完成時サイズ】
横 800mm × 縦 500mm × 高さ 350mm

人気のユニフレームの焚火台テーブルの高さが37cmなので、その高さに合わせると使い勝手が良い気がします。

ユニフレームの焚火台テーブル、そして↓この木製テーブルと自作テーブルの3台をキャンプに持参しています。

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