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神奈川・湘南探索 魚釣り

【神奈川・寒川】雨の日でも楽しい!室内の「釣って見つけるぼうけんの国」

2022年2月16日

2022年2月中旬

娘の幼稚園が代休の日、私も休暇が取れたので、二人で寒川にある
『釣って見つけるぼうけんの国』(旧:湘南釣堀)に行ってきました。

釣って見つけるぼうけんの国の場所

利用料金は、平日1daysパックで大人が1,980円、未就学児は1,590円でした。(平日は時間制限なし、入退場自由)

釣って見つけるぼうけんの国の中へ

倉庫のような建物の中に入り、遊びたいことが決まったら、近くにいるスタッフの方々に声を掛けると、道具を貸してもらえます。

回数制限のある遊びもありますが、道具のレンタルやエサも最初の利用料に全て含まれています。

まずは金魚すくいに挑戦!

(金魚をすくう『ポイ』は一人2枚渡されますが、入場時に「いこーよクーポン」を提示して+1枚ずつ、合計6枚のポイを受け取りました。)

いこーよクーポン画面
https://iko-yo.net/facilities/15528/coupon

昨今のコロナ禍で『金魚すくい』ができるお祭り自体が中止になってしまっているので、娘は初めての挑戦です。

まだちょっと難しいかな・・

娘は釣れず、私も金魚すくいは全く得意ではないのですが、、、なんとか一匹だけ釣れました。(←良かった!)

こちらは、『ヤドカリ釣り』と言う、見た目も地味な遊びに挑戦。

エサのポップコーンが付いた糸を垂らして、ヤドカリが抱きついて来るまでひたすら待つのがコツのようです。

続いてこちらは、「トレジャーハンターほうせきかせきさがし」

スコップを使って砂の中に埋まっている、パワーストーンや本物の化石を探す遊びです。

娘は一昨年、那須のキャンプ場「キャンプ・アンド・キャビンズ」で行ったクリスタルハンターを思い出していました。
その時は見つけた宝物のうち、持ち帰りできるのは2個まででしたが、ここは時間内に見つけたお宝は全て持ち帰りOKでした。

そしてこの施設の一番の目玉は何と言ってもコレ。

大きないけすで楽しめる『かいすいぎょつり』です。

いけすの中を覗くと、大きなタイにアジ、カワハギにメジナなど色々な種類の魚が泳いでいました。

釣った魚は基本的にはリリースですが、追加料金を支払う事で、持ち帰る事も出来ます。

(種類によって1,000円~3,000ぐらい)

そしてなんと、アジは無料で持ち帰れるらしい!

これはアジを大量に釣って帰らねば!!

とうことで、さっそく挑戦してみましたが、なかなかエサに食いついてきません。

↓ 全然釣れずに飽きてきた娘・・・

いけすの中の魚たちを観察してみると、完全にハリが付いたエサだけ警戒して、少し距離をおいて見ています。

何度も釣られて完全に学習しているようですね。

これは元釣り師!?の血が騒ぎます。

魚の食いが渋い時(エサを突っつくだけで、なかなかパクッと行かないとき)は、エサのオキアミ(エビの小さいやつ)の頭と尻尾を取ってからハリに付けてあげると食いが良くなります。

人間がエビの頭と尻尾を食べないように、魚だって美味しい場所を知ってるんですね。

あともう一つ、ハリのすぐそばに付いているおもりをなるべく遠くに離して、自然にゆらゆらとエサが沈んで行くように調整してみました。

するとその直後、エサに突進してくる魚の影が見えたと思ったら、ウキが一気に沈んで見事にアジを一匹ゲットしました!

この調子で、いけすのアジ全部釣ったるど~!っと思っていましたが、その後はあの手この手を使っても、全く釣れませんでした。

偉そうに講釈を垂れましたが、ただのマグレだったのかも知れません・・・

エサが無くなるまで頑張ってみましたが、結局釣れたのはアジ一匹だけでした・・・

 

沢山釣れた熱帯魚

娘にも釣らせてあげたかったなと思っていたら、スタッフの方から「奥の熱帯魚釣りならたくさん釣れますよ」とのアドバイスをいただきました。

さっそく移動して熱帯魚釣りに挑戦!

釣れた!!

やったね!

ここではスタッフの方が仰っていた通り、面白いように次から次へと連れました。

これには娘も大満足です。

魚が怖くてハリが外せないという場合も、スタッフの方に声を掛けると対応してもらえるようなので、お母さんだけの付き添いでも安心だと思います。

釣れたアジは、氷と一緒に新聞紙に包んでくれて、帰りに渡してもらえました。

ちなみに・・・娘が一番楽しかったのは、釣りではなく・・・ぷよぷよボールすくい。(もはや魚ではないという・・・)

ぷよぷよしたボールをスプーンですくって、カップ一杯持ち帰る事ができました。
宝石みたいにキラキラしているのが気に入ったようで、家でも大事そうに眺めています。

アジの料理

一匹だけですが、釣ってきたアジで料理を作ってみました。

頭を落として内臓を取ったら、三枚におろします。

中骨を取って細かく切ったアジに、長ネギのみじん切りと味噌を加えて、包丁で細かく叩きながら混ぜていきます。

千葉県は房総半島の漁師料理、「アジのなめろう」の完成です。

アジが小さかったので、味噌を入れすぎてしまいましたが、お酒やご飯に良く合い美味しかったです!

中骨も小麦粉をまぶして、高温の油でじっくり揚げてみました。

これ、塩を振って骨ごとバリバリ食べると旨いんですよね。

この骨せんべいは子供達にも好評でした。

以前から気になっていた施設でしたが、土日祝日は混雑してそうでなかなか行く機会がありませんでした。
また、娘の休みと私の休みが合った時は、平日ならではのお出かけをしてみたいと思います。

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