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子連れスキー

【白馬・スキー】白馬乗鞍スキー場

2024年1月

あけましておめでとうございます。
今年も引き続き子供達と色々出掛けて楽しく過ごせたらと思っております。
ブログの更新がだいぶ滞っておりますが、、たまーに更新しますのでよろしければたまに訪問していただけたらと思います(^^;

今年の正月休みは、家族で白馬へスキーに行ってきました。
白馬へ行くのは3年ぶりです。

"第二のニセコ"と噂されるようになった白馬ですが、私が20年以上通っている「白馬乗鞍スキー場」は白馬と名は付いているものの、白馬村のお隣「小谷村」にあり、かなり奥地に位置する為か、昔から混雑とは無縁の穴場のスキー場です。

外国人は確かに多かったですが、正月でもこのくらい。

お隣の栂池高原や八方尾根では年末年始はリフトも大混雑ですが、二日間滑ってリフトに並んだのはMAXでも2分程度でした。

リフト待ちもそうですが、子連れスキーで一番怖いのが人との衝突なので、人の少なさと言うのはスキー場選びの重要なポイントです。

今年は白馬乗鞍スキー場単体のリフト券は、近隣の宿の宿泊者みの販売で、スキー場やネットでは、お隣の白馬コルチナスキー場との共通券となっていました。

● 白馬乗鞍スキー場リフト券 1日(宿限定販売)
大人 5,000円
子供 2,500円×2人

● 白馬乗鞍温泉/白馬コルチナ 共通リフト券
大人 5,800円
子供 3,500円

昔は宿に泊まると安いリフト券が手に入りましたが、段々と値上がりしていますね。

ここ数年は雪不足もあり、スキー場に行く直前まで雪の心配をすることが多かったのですが、今シーズンは雪の量も多く、道中の運転の方が心配なぐらいでした。

こちらは宿の前の駐車場。

 

駐車場の脇にも大量の雪

これだけでも住んでいる神奈川県では経験できない体験です。

毎日ライブカメラで道路状況をチェックしたり、天気予報を眺めているだけでも雪が凄いのが伝わって来たので、念のため事前に金属製のタイヤチェーンを購入しておきましたが、今回はなんとか使わずに済みました。

念のため用意しておいた金属製のタイヤチェーン

実は三年前に同じ宿に来た時、宿の前の坂道を登れなくなり、人生で初めてチェーンを巻きました。

当時はセールで買った型落ちの安いスタッドレスタイヤ、それも五年程使用した物を装着していたので、今思えば登れなかったのも当然だなと思います。

今回は4年前に奮発して購入したブリヂストンのスタッドレスタイヤVRX2を装着していたので、たまにタイヤが空転するような場面もありましたが、こんな大雪の中でも危なげなく坂を登ってくれました。

雪国での装着率No1で、効きが長持ちと言う謳い文句に偽りなしですね。

街乗りならともかく、スキー場周辺のような雪深い山道を走るなら、やはりタイヤはケチっては駄目ですね。

今回、三年前のトラウマを払拭できたことで、これなら大抵のスキー場は行けそうだと自信が持てました(過信はしないように気を付けます)

帰る日もここから更に雪が降り、車の上にも10cm以上雪が積もっていたので、4WDではない我が家のフリードプラスでは動かすのに少し苦労しましたが、前輪の前を少しスコップで掘ってあげるだけで何とか動くことが出来ました。

 

宿であいさつと準備を済ませて、スキー場へは歩いていきました。

誰も足を踏み入れていない新雪を楽しむ子供達。

 

こんなの見たらコレやるしかないですよね

 

ゲレンデもフカフカの雪で気持ちよく滑る事が出来ました。

例年、年末年始はまだ雪が足りずでキッズパークがオープンしていない事が多いのですが、今年はたくさんの雪に恵まれ、すでにチビッコひろばがオープンしていました。
スノーエスカレーターでスキー、スノーボードの練習が出来るほか、ソリ、チュービングも楽しめました。

これまではキッズパークだけでも十分楽しめる感じでしたが、二人ともキッズパークよりもリフトに乗ってスキーを滑る方が楽しくなったようで、そんなにキッズパークでは遊ばなくなりました。

スキー場の休憩所。

ランチはインバウンド価格になりましたね。

この日はあんこうの解体ショーが開催されていました。

初日はお昼前からリフトの営業終了までたっぷり滑りました。

宿に戻り、牛のお世話と乳しぼりを手伝わせて貰いました。

息子は過去に2度手伝わせて貰ったことがあるのですが、娘は怖がって近づけませんでした。

しかし今年は行く前からやる!と宣言していた通り、積極的にお世話をしていました。

0才の子牛をブラッシングする様子

まだ小さくて、とてもかわいかったです。

こちらは子牛のお母さん牛。

今回は怖がらず、乳しぼりができました!

この牛さんたちの新鮮なミルクで作られた、バター、ヨーグルト、生クリーム、アイス、パンなど、この宿のお料理はいつもとっても美味しいです。

娘がまだ小さかった頃、夕食のデザートで出されたソフトクリームがとても美味しく、翌朝朝食を頂きに行くと、娘はまた同じ場所でソフトクリームが食べれると思ったようで、ソフトクリームがなく「わぁーーん」と大泣きしてしまったほどです。

朝食のしぼりたてミルク。

しっかり甘みがあるのにスッキリした味わいで、これが本当に美味しいんです。

1リットルぐらいあると思うのですが、家族で全部飲み干してしまいました。

 

2日目。
これまで娘は、二本のスキー板の先端を固定して自然とボーゲンの形になる、トライスキーと言う器具を使っていました。

(くまもんのイラストが描いてあるので、通称くまもんと呼んでいます)

去年ステップアップの為に何度か外して滑らせててみた所、上手く滑れず何度も転んで心が折れたようで、くまもんは外さないと言い張っていた娘でしたが、何とか説得してちびっこひろばでくまもんを外して練習させてみました。

難なくクリアでき自信がついたのか、「リフトに乗ってみる」と言うので、気が変わらないうちにまずは初級コースを何本か滑り、最後に中級コースにも挑戦してみたのですが、しっかとボーゲンの形でターンをしながらスピードコントロールが出来るようになりました。

このくまもんのおかげで、2人とも最初から殆ど転ばずスキーをマスターできたと思います。

息子の方はというと、今回訪れた白馬乗鞍スキー場は2人乗りのリフトがほとんどなので、補助が必要な娘と私が一緒に乗り、息子は初めて一人でリフトに乗せてみたのですが、何の問題もなく乗り降り出来ていました。

やはり高学年の4年生になると頼もしいですね。

息子が1人でリフトに乗れるようになったので、今回は3人でリフトに乗って滑る事ができ、これまでよりも圧倒的に沢山滑れるようになりました。

スノーウエア類や、ブーツの着脱、転んだ時なども殆ど補助の必要がなくなり本当にラクになりました。

これだけ一緒に楽しめると楽しいですね、後は来年あたり息子の板が短くなるので、スノーボード派の私としては、スノーボードに転向しないかなと密かに思っています。

そんな訳で!?次回は、息子スノーボードに初挑戦をお届けします!?

当初、ゴーグルの着脱補助がものすごく大変だったのですが、ゴーグル付きヘルメットにして飛躍的にラクチンになりました。これはおすすめです。

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