少し間が空いてしまいましたが、『4才と大野山登山 山頂できんたろう牛乳を貰う ~ 2019年 大野山山開き』の続きです。
何とかこの日の目標の一つでもある、無料配布の金太郎牛乳をゲットして、あとは無事に下山するだけとなりましたが、山頂では山開きイベントで色々な催しや、美味しそうな屋台もたくさん出ていました。
山頂に着く前から降り出した雨が少し強くなって来たので、雨宿りをしながら少しイベントを楽しむ事にしました。
山開きイベントを満喫!
メインの会場では登山の安全祈願や、コーラスの披露などが行われていました。
でも私たち親子は、やっぱり美味しそうな屋台が気になります。
家からおにぎりも持って来ていたので、ヤマメの塩焼きと猪肉の豚汁を買って一緒に楽しみました。
お魚大好きな4才児、豪快にヤマメを喰らう。
今度キャンプでもお魚釣って食べようね。
この日はあいにくの天気でしたが、大野山の山頂からは天気が良ければ富士山に丹沢湖、それに湘南の海も望むことが出来て、お気に入りの場所の一つです。
(富士山の写真だけは別日に撮ったものです)
ご飯を食べていたら雨も上がったので、急いで山を下る事にしました。
下山する前に、記念撮影。
4歳児のこぷ~すけ、大野山(標高723.1m)制覇です。
山北駅に向けて下山開始
帰りはお隣の山北駅を目指して下って行きます。
山頂から車道を歩いて行くと、少し下った所に駐車場があります。
山開きイベントの当日でも、あいにくの天気の為か、駐車場にはまだ若干空きがありました。
さらに進むと、道案内のクマさんが現れ、ここから車道と歩道(山道)に分かれます。
前回、こぷ~すけをベビーキャリアで背負って登った時は、足元が安定している車道を選びましたが、今回は歩道(山道)を進みます。
山北駅までは2時間ほどの道のりです。
登山道は細い道が続きますが、整備されているのでとても歩きやすかったです。
途中にはチワワを連れて歩いている方もいました。
山道を1時間ほど歩くと、舗装路に出ました。
でも山北駅まではまだまだ距離があるようです。
さらに少し進むと、廃校になった小学校を利用した、おやすみ処がありました。
この辺りは山の上なので住むのは大変そうですが、人生の楽園なんかに出て来そうな良い所です。
舗装路をドンドン下って行くと、眼下に東名高速道路が見えてきました。
国道まではもう少しです。
途中、動物さん達のベンチで一休み。
ゴールまであと少しです。
さらに歩いて行くと、御殿場線の線路が見えてきました。
山頂からは、5km以上も歩いて来たようです。
線路沿いの道にある水路には、キレイな水が流れていました。
やっぱりこの山北町の、自然豊かな環境は大好きです。
そしてついに、ゴールの山北駅に到着!
4才児のこぷ~すけは、弱音も吐かずに10km以上の道のりを自分で歩き切りました!
私が前回登った時には、こぷ~すけをベビーキャリアで背負っていたとは言え、大人でも大変な道のりだっただけに、こぷ~すけが最後まで一人で歩けたのには本当に驚きました。
今まで登った山よりも、距離や標高が比べ物にならないぐらい長かったので、行ける所まで行って、疲れてしまったら途中で引き返すぐらいのつもりで挑みましたが、そんな心配は全く不要でした。
むしろ私の方がしっかりと鍛えておかないと、すぐにこぷ~すけに置いて行かれてしまいそうです。
いつか二人で富士山に登りたい!と言う大きな目標があるのですが、その目標を達成する日もそんなに遠くは無いのかも知れません。