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子連れスキー

【新潟・岩原スキー場】7才&5才 猛吹雪のスキー

2022年3月15日

2022年2月中旬

新潟スキー一日目・舞子スノーリゾートの続き

新潟スキー2日目。

宿泊した宿はチェックアウト後も、荷物を預かって貰えてスキー帰りの着替えも可能だったので、荷物を預け、スキーウエアを装備して外に出ると・・・・
まさかの雨!

これが雪であればそのままスキー場へ向かう所ですが、このまま雨が降り続くようであればびしょ濡れになってしまうので、天気予報をチェックしながら対策を考えます。
この日の「舞子スノーリゾート」の気温は、最高3度、最低1度。

しかし近隣のスキー場を調べてみると、最高・最低共マイナスの所もあり、以前行ったことがある「岩原スキー場」へと移動することにしました。

舞子スキー場から岩原スキー場までは、車で20分ぐらいの距離ですが、スキー場に近づくにつれ、粉雪が舞い始めました。

 

岩原(いわっぱら)スキー場

実は、この「岩原スキー場」は、息子が4歳(年少)の時にスキーデビューした思い出深いスキー場です。

入り口のキッズパークに一番近い駐車場は既に満車でしたが、係員の方から一時的に降ろすのはOKということだったので、嫁と子供達を一度降ろして、下の駐車場へ停め直すことにしました。

移動先の駐車場はゲレンデからだいぶ離れていることを覚悟したのですが、チケット売り場とリフト乗り場まではすぐで、リフトでキッズパーク付近まで行けたので不便ではありませんでした。

一方、車から降りた子供達は、入り口を入ってすぐ現れる雪の壁でひたすら遊んでいました。(キッズパーク行かないのかい・・?)

キッズパラダイス

岩原のキッズパーク「キッズパラダイス」は入場料が500円でありながらとても充実した設備となっています。
(この日は、スキーこどもの日(第三日曜日)で、小学生以下のリフト券が無料、キッズパークも無料でした)

以前はアクセスしにくく、キッズパラダイスまで「たいこもち号」に乗って移動した記憶がありますが、現在は、入り口付近に場所が移動していて利用しやすくなっていました。

規模は少し縮小された気がしますが、それでも様々な種類のソリやスノーストライダーが使いたい放題で、スノーエスカレーターもあり、子供がスキーやスノーボードの練習するのには最適な場所です。

また、キッズパーク内には休憩できる小屋があり、濡れた手袋などを乾かせる灯油ストーブ付で、授乳室も完備されています。

● ソリ、スノーストライダーコース

ハンドル付きソリも無料です。

 

● スキーコース

昨日に続き、娘は補助ベルトを付けてスキーの練習です。

娘は今年デビューしたばかりですが、教えてもいないのに体重の掛け方などが上手くて、非常に安定しています。

いつもお兄ちゃんを見守っていたので、見て覚えたのかも知れませんね。

娘はどんどんスピードを出せるようになり、嫁と交代でダッシュで補助をしてへとへとです。

ここにもちょっとした雪山があり、登っていました。子供はなぜこんなに雪山が好きなのでしょうかね??

 

猛吹雪だけど息子も特訓

午後になると、猛烈な吹雪になりました。

リフトに乗ると、顔にバチバチ雪が当たって痛いぐらいで、息子もギャーギャー騒いでいました。

スノボー歴20年以上の父ちゃんでも、数回しか経験したことがないような吹雪だったので、小1の息子にはかなり過酷だったかと思います。

それでもリフトを降りると、フワフワの雪に勢いよく飛び込んで果敢に滑っていました。

 

一方その頃、キッズパークに居た女子チームは、吹雪を避けてカフェで美味しそうなものを食べていたようです。

ミルクレープを頬張る娘。

 

吹雪の中、頑張って練習したお兄ちゃんにもケーキを買ってあげないとね。

凍えそうなお兄ちゃんが戻ってくると、娘は「お兄ちゃん!ケーキはここで選んで、こっちに持って行ってお金を払うんだよ!」

「お父さんお金!!」と、すっかり注文システムをマスターしていました。

息子はレアチーズを選択。

この後は更に吹雪いてきた為、息子と二人で下の駐車場まで滑り、女子チームを迎えに行きました。

猛吹雪の中でのスキーでしたが、息子の記憶には鮮明に残ったようで、学校で思い出を発表する機会にこの猛吹雪のスキーのことを話したようでした。

 

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