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グルメ

酒蔵直営のお店 | サケとアテ 蔵元佳肴 いずみ橋

2023年6月3日

2023年5月中旬

神奈川県海老名市にある『サケとアテ 蔵元佳肴 いずみ橋』に行ってきました。

最近、日本酒を好んで飲むようになり、酒屋さんで色々買って飲んだりしているのですが、蔵元や銘柄の違いで全く違う味が楽しめて、日本酒は奥が深いなと感じています。
そんな訳で最近では酒蔵巡りも趣味の一つになっているのですが、地元神奈川県にも美味しい日本酒を作る酒蔵がいくつかあります。

その一つが今回訪問したお店を運営する、神奈川県海老名市に蔵を構える泉橋酒造さんです。

以前、Amazonプライムビデオのオリジナル番組で、ホンジャマカの石塚さん主演の『石ちゃんのSAKE旅』と言う番組が放送されていて、その中でこの泉橋酒造さんの日本酒が紹介されていたのを見て、近くにもこんな素敵な酒蔵があると言うことを知り、ずっと来てみたいと思っていました。

そして泉橋酒造のホームページを見ていると、直営のレストランがあることを知りました。

ららぽーと海老名のすぐ隣にあるこちらが、いずみ橋酒造さん直営の『サケとアテ 蔵元佳肴 いずみ橋』です。

 

店内はフレンチのお店と言われても納得してしまうようなお洒落な造りになっていました。
こちらのお店では、いずみ橋酒造のほぼ全ての日本酒ラインナップが飲めると言うことで、何から飲むか非常に迷うところですが、せっかく直営店に来たのだからと言うことで、普段頼まないような金額の、お店一押しの日本酒を頼んでみました。

純米大吟醸 いずみ橋 とんぼラベル 楽風舞

このかわいいトンボのラベルが、いずみ橋酒造の特徴です。
いずみ橋酒造は酒米作りから醸造までを行う全国でも珍しい栽培醸造蔵で、このお酒に使われている酒米の『楽風舞』もこの海老名市で育ったものだそうです。
その丹精込めて育てられた楽風舞を、35%まで磨き上げて醸された大吟醸になります。

自分で説明を書いていて、思い出してまた飲みたくなってきました。。。
ラベルのとんぼも、秋の田んぼに飛び交う赤トンボをイメージしていると言う事で、いかに米作りに力を入れているのかが分かりますね。

前置きが長くなりましたが、そのお味はと言うと、口に含むとお米の甘みが口いっぱいに広がり、磨き抜かれた大吟醸なだけあって全く雑味がなく、とても美味しかったです。さすがは酒蔵直営店、恐れ入りました。
ちゃんと味わえる一杯目に頼んで大正解でした。

最高の日本酒には美味しいつまみも必要です。
こちらのお店では、日本酒に合う様々なメニューが用意されています。

大粒カキフライに酒粕味噌漬クリームチーズ。

酒粕だけでなく味噌も自家製だそうです。

美味しいつまみにお酒も進みます。
二杯目 純米吟醸 彩(いろどり)いずみ橋

一杯目は贅沢をしたので、二杯目以降はいつも飲んでいる価格帯でと思って注文したこのお酒でしたが、さすがに華やかさとか深みと言う意味では先程の大吟醸には敵わないですが、これはこれでとても美味しいし、何よりさっき飲んだ大吟醸に似た味わいで、これは嬉しい誤算でした。

このお店は直売所も兼ねていて、帰りにお気に入りの日本酒を買って帰る事も出来るので、これはいきなりお土産候補になりそうです。

お酒がグイグイ進むので、つまみも追加。
真鯛のカルパッチョにコハダの南蛮漬け。

 

三杯目 いずみ橋 夏ヤゴ ピンク 純米原酒生酛

こちらは季節限定のお酒で、これまでとは打って変わって少し辛口のお酒でしたが、これも料理に合って美味しい。

 

四杯目 山田錦 桜うすにごり 純米吟醸酒

こちらは酒米として山田錦を使用しているそうですが、この山田錦も海老名産なのだそうです。

こちらのお店でしか飲めない限定酒のようです。

このあたりから記憶が曖昧なので巻き気味で紹介していきます。

五杯目 純米吟醸 いずみ橋 楽風舞

一番最初に飲んだ大吟醸のお手頃バージョンです。

 

六杯目 純米吟醸 彩(いろどり)いずみ橋

色々飲んだ所で、お土産候補であるこちらをもう一度飲んでみましたがやっぱり美味しい。

と言う事で、この『純米吟醸 彩(いろどり)いずみ橋』をお土産に買って大満足で家路につきました。

酒蔵直営のお店だけあって、お酒を頼むとスタッフの方がお酒の特徴などを説明してくれて、酒好きにはたまらないお店でした。

メニューにもそのお酒に合うおつまみなどが紹介されていて、まさに日本酒を楽しむためのお店でした。


サケとアテ 蔵元佳肴 いづみ橋
〒243-0436 神奈川県海老名市扇町12−33 フィールズ三幸 1階

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