2024夏休み
夏休みといえば、、『神奈川の自宅から福岡の実家まで、車で帰省』が我が家の定番となっていますが、今年は、初めて子供達(小4&小2)だけで飛行機に乗って福岡のじいじ、ばあばの家へ行ってきました。
そして、我々大人が盆休みに入ってから、車で迎えに行くという、初の飛行機&車の合わせ技の帰省となりました。
毎年、1,2回車で帰省しているものの、毎回変わり映えしない内容なので記事にはしていませんが、今回はいつもとは違う感じの帰省となったので、以下を順に記事にしていきたいと思います。(ブログを書くのが遅すぎていつ完成するか未定ですが。。。)
・子供達2人で飛行機で帰省(往路)
・大人二人で車で神奈川から福岡へ(往路)
・家族四人で車で福岡から神奈川へ(帰路)
・途中三重に宿泊して、鈴鹿サーキットへ(帰路)
・三重から神奈川へ(帰路)
スターフライヤー 子供の飛行機旅サポート リトル☆コメット
今回、初の子供達のみの旅ということで、スターフライヤーの『リトル☆コメット』というサービスを利用しました。
スターフライヤー リトル☆コメット
https://www.starflyer.jp/checkin/support/child.html
⇒ "満6、7歳(ご希望により11歳まで)のお子様のひとり旅をお手伝いさせていただくサービスです。"
サービスの内容としては、(搭乗券がない)見送りの保護者も、子供達と一緒に、保安検査場→搭乗口まで一緒に付き添うことができ、搭乗口から機内ではCAさんがお世話をしてくれて、空港到着後は、迎えに来ている人に引き渡すところまでサポートしてくれると言う、とても手厚いサービスとなっています。
これなら新幹線に子供だけで乗せるよりも安心です。
<チケット購入時>
・チケット購入後、スターフライヤーに電話し、リトル☆コメットのサービスを受けたいことを伝える。
→氏名、搭乗日、便名などを聞かれます。お世話しやすいように、座席を後方か前方にこちらで変更することがあります、と伝えられました。
<空港に到着後>
スターフライヤーのカウンターでチェックインすると共に、『リトル☆コメット』の申込書にサインをします。
保護者の氏名と共に、到着空港での引き渡し者(迎えに来る人)の氏名と連絡先も書いて手続きは完了です。
搭乗券と一緒に首から下げられる専用のチケットホルダーを渡されました。
事前に座席指定をしていましたが、最前列に空きがあると言うことで変更して頂きました。
最前列と言うことは、目の前がCAさんなのでより安心ですね。
1Aの座席なんてなかなか座れるものではないですね。
その後、保安検査場を通過して、搭乗口に向かいます。
上述した通り、見送りの保護者も搭乗口まで付き添えるので、飛行機には乗れないけど、なんとなくこれから一緒に旅行に行くようなワクワク感を味わえます。
搭乗口に着くと、子供達が乗る飛行機が既に駐機場で待機していました。
こちらが今回の飛行機、なんと『進撃の巨人』バージョンでした!
この胸に拳を当てるポーズは『心臓をささげよ』のポーズですよね。
子供を預ける身としては、ドキッとするポーズですが、特別なジェット機は乗る前からテンションが上がりますね。
搭乗前に軽食やトイレをしっかり済ませて、いよいよ搭乗の時間がやってきました。
優先搭乗で一番先に案内してもらえましたが、他にも一人旅の子供が二人いて、意外と利用者は多いのだと思いました。
うちの子と同じようにおじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行くのか、はたまた単身赴任のお父さんに会いに行くのかなど、色々物語がありそうですね。
少し不安そうな子供達を見て、こっちも寂しくなってしましたが、この子供だけで飛行機に乗るという経験は、絶対に夏休みの良い思い出になると思います。
見送った子供達の背中がとても頼もしく感じました。
なお、付き添いの保護者は飛行機が離陸するまでは搭乗口で待つように言われます。
滑走路まで行って引き返すこともあるでしょうから、当然と言えば当然ですね。
搭乗後は、フライト情報を確認出来るFligharadar24のサイトで位置を確認しました。飛行機が動いている様子がリアルタイムで分かります。
空港から自宅に戻る間も、フライトレーダーで搭乗した便をずっと眺めていましたが、飛行機はやはりとても早く、なんと私が羽田から自宅に戻るよりも早く、目的地の北九州空港に到着していました。
いつも車で14時間ぐらいかけて帰省しているので、子供達もこんなに早く福岡まで行けるの?と思ったようでした(^^;
子供達とは暫しのお別れです。
一週間後に迎えに行くから、それまで良い子でね!