2024年4月
群馬県にある「丸沼高原スキー場」へ行ってきました。
丸沼高原スキー場は、毎年10月末にはオープンして、ゴールデンウィーク頃まで営業している事もあり、昔から何度もお世話になっているスキー場です。
この日、「丸沼高原スキー場」を選んだのにはもう一つ理由があり、カナダに住んでいる旧友家族が沼田に帰省中で、スキー後に会う約束をしたのでした。
前日は予定があったので、泊りではなく、早朝出発で日帰りでスキー→友人に再会→帰宅と強行日程でしたが、スキーだけではなく約8年振りぐらいに友人にも再会することができ良き日でした。
丸沼高原リフト券 (春スキー)価格
こちらのスキー場も「NSDキッズプログラム」対象スキー場の為、子供達は無料。
大人は、近隣の提携コンビニでお得なリフト券を購入しました。
・子供
無料(NSDキッズプログラム)
・春スキー大人一日券
5,400 → 4,900円
● 提携コンビニ
https://www.marunuma.jp/winter/7123/
4月の休日は大混雑
この丸沼高原スキー場には、子供達も幼稚園の頃に2度来たことがあります。
いずれも平日で空いていて、ゴンドラに乗って4キロの長いコースを滑る事ができて、とても良かった思い出があるのですが、この日(4月の休日)は駐車場に到着した時点で、大混雑ぶりに、『やってしまった・・・』と思いました。
4月に営業しているスキー場は限られている為、まだ滑りたい人達がどっと押し寄せる訳ですね。
ショートコースは空いている
朝からゴンドラには長い列が出来ていたので、午前中はセンターハウス目の前のショートコースを繰り返し滑る事にしました。
皆ゴンドラの方へ並ぶため、意外にもこちらはリフト待ち時間もほぼありませんでした。
反復練習にはちょうど良い距離のコースでした。
室内キッズエリア
室内にはボルダリングとフワフワしたブロックがあり、休憩時間も子供達はここで休まず遊んでいました。
繰り返してっぺんを目指す娘。
お兄ちゃんは、見ず知らずの子と一瞬で仲良くなれる性格なので、同じぐらいの年の子とふわふわブロックで難コースを作って遊んでいました。
スキーよりもこの遊び場に居た時間のが長かったかもしれません!?
ゴンドラ
午後になるとゴンドラの待ちが無くなっていたので、息子と二人でゴンドラに乗ってスキー場最上部まで行ってみました。
ゴンドラを降りると、日光白根山が綺麗に見えました。
この山を見ると『山』と言う漢字は、きっとこの山を見た人が考えたんじゃないかな?と思うぐらい、立派な山の形です。
スキー場のトップまで来ると、景色も良くて気持ちが良いですね。
さて、このゴンドラからのコースですが、コース取りさえ間違えなければ、初心者コースを繋げて一番下まで降りてくる事が出来ます。
途中には一部中級並みの斜度の部分があり、子供は少し手こずりましたが、問題なく滑る事が出来ました。
コースに何カ所か平坦な箇所があり、勢いを付けて滑ってこないと乗り越えられない部分があるので、子供の補助をしながらゆっくり滑っている私のようなスノーボーダーにはなかなか大変なコースです。
トライスキー
麓まで降りてきたところで、お兄ちゃんと後退して今度は下の子の練習です。
今シーズンも、板の先につけてボーゲンの形を保持する補助器具を付けていましたが、この日は、それを外してみる!とのことだったので、平地で少し練習し、リフトに乗せたところ、何度も転び挫折。。
来シーズン、キッズパークの練習コースのような所で自信を付けさせてから、またリフトに乗ってコースを滑らせたいと思います。
来年また頑張りましょう!
まとめ
今シーズンは、シーズン初めの雪不足や、他の予定などがあり、3回しかスキー場に行けませんでしたが、毎年お世話になっている宿に今年も泊まることができ、また「NSDキッズプログラム」の子供リフト券無料サービスのおかげで、これまで候補地には挙がらなかった「菅平スノーリゾート」にも行く事ができてなかなか思い出深いスキーシーズンとなりました。