【達磨山レストハウス・達磨山キャンプ場見学】 ~ 伊豆「嵯峨沢館」温泉旅行1の続き
本日のお宿は、天城越えで有名な、天城湯ヶ島にある湯宿「嵯峨沢館(さがさわかん)」です。
外観からも期待が持てそうな宿です。
駐車場に着くと、スタッフの方2名が駆け寄って来てくれました。
エントランスも立派です。
広々としたロビー。
まずはウェルカムドリンクとお菓子を戴きながら、チェックイン。
大人にはコラーゲン入りのハーブティ、こぷ~すけにはオレンジジュースを出してくれました。
嵯峨沢館の客室
そしてこちらが本日のお部屋。
こぷ~すけがいるので和室を選びました。
広々としていて快適なお部屋でした。
最初に案内してくれた仲居さんから、黒豆茶とお菓子を戴きました。
部屋には緑茶、ほうじ茶、とうがらしうめ茶の三種類が用意されていましたが、ウェルカムドリンクに黒豆茶を頂き、更に温泉の至る所にお茶が用意されているので、残念ながら最後までこのお茶まで飲めませんでした。
こちらは洗面台。
来る前にこちらの宿の口コミを見ていたら、「洗面台のドライヤーが古くて・・・」と言う口コミがあったのですが、そのせいか別にマイナスイオンドライヤーが置いてありました。
指摘されたらすぐ改善している所が素晴らしいですね!
さらに、予約時に幼児連れである事を伝えていたら、おむつが捨てられるゴミ箱まで用意してくれていました。
そしてこちらが部屋付きの露天風呂です。
今回、妊婦と一歳児連れなので、周りに気兼ねなく、のんびり温泉に入れるように、ちょっと奮発して、露天風呂付の客室がある宿に来てみました。
家族三人で入っても全く問題ないぐらいの広さです。
こちらは備え付けの館内用スリッパなのですが、置いてあるマジックで、名前を書いたり印を付けて良いようになっています。
こぷ~すけ用の子供用スリッパも用意してくれていました。
普通、温泉宿のスリッパはどれも一緒で、温泉からあがった後に、他の人が自分が履いてきたスリッパを履いていってしまって、風呂上りに他人が使ったスリッパを履かなくてはならず嫌な思いをする事が多々あるのですが、これならその心配も無用です。
このサービスは非常に良いですね。
良くあるペラペラの使い捨てスリッパではなく、フカフカした立派なスリッパだったし、こーゆー所一つ取っても、奮発してこちらの宿にして良かったと思えるサービスです。
さっそくスリッパを履いて、館内の探検に行ってみます。
嵯峨沢館の館内
こちらはロビー前のテラス席。
この池のように見える所は、「ぷ~露」と言って、水着着用で入れる温水プールになっています。
子供用もあるので、水着持って来れば良かったね。
こちらは湯あがりに休憩できるテラス席。
冷たい麦茶とお冷が用意されていて、目の前を流れる川を眺めながら、のんびりと寛ぐことが出来ます。
こちらの旅館には、露天風呂、内湯、岩盤浴、家族風呂、貸切露天、ジャグジー風呂と温泉だけでも数えきれない程の数があります。
建物の両端に温泉があり、時間帯によって男湯と女湯が分かれているので、帰るまでにいくつ温泉に入れるか楽しみです。
嵯峨沢館の温泉巡り
まずは予約不要で、空いていたらいつでも自由に使える家族風呂に行ってみました。
この予約不要の家族風呂は三部屋ありました。
中はこんな感じ。
木をふんだんに使った、落ち着いた空間でした。
やっぱり温泉は気持ちがいいな~。
備え付けのシャンプーなども、ちょっと高級そうな感じでした。
風呂上がりに、ロビーの横にあるラウンジでコーヒーを戴きました。
このコーヒーもセルフですが無料サービスとなっています。
コンビニとかにある、豆を挽いて淹れるタイプなので普通に美味しかったです。
係りの人に頼むよりも、この方が気兼ねなく何杯も飲めて良いですね。
このサービスで置いてあった「おいしいピーカンナッツです」と書かれたピーカンナッツが本当においしくてびっくり。
明日の朝食後にもまた来ようと心に誓う!
館内には温泉宿らしく、卓球台もありました。
ちょっとだけやってみましたが、嫁がなかなか手強く、妊婦相手にムキになってしまいました・・・
ひと汗かいた所で、次の温泉に向かいます。
こちらは予約制の貸切露天風呂になります。
予約制ですが無料で利用できます。
こんな立派な露天風呂を貸し切りに出来るなんて、なんとも贅沢です。
お湯は少し熱めなので、こぷ~すけはゆっくり休憩を挟みながら、温泉を楽しみました。
このお風呂を出た所にも、休憩スペースと飲み物が用意されていました。
部屋に戻る前に、一番大きな露天風呂を覗いてみると、ちょうど誰も居なかったので、写真をパチリ。
ここにはこぷ~すけを寝かし付けた後、ゆっくり来てみたいと思います。
とりあえず温泉も二つ満喫したので、夕食まで部屋に戻る事にしました。
館内も趣があり、とても良い感じです。
随所に季節の花も飾ってあり、歩いているだけでも癒されます。
お部屋の入り口にも、さりげなく花が飾ってあります。
宿が素晴らし過ぎて、長くなってしまったので、夕食の様子はまた次回。
【伊豆 「嵯峨沢館」の夕食と温泉 ~ 伊豆 温泉旅行3】に続く