2018年1月21日
3才7か月の息子。
ストライダーは、すいすい乗りこなしていますが、足で蹴って進むキックバイクの弊害か、ペダルを漕ぐことが出来ません(←三輪車に乗れない)
秘かに、4才の誕生日プレゼントは自転車(補助なし)にしようかな~と考えているので、それまでにペダルを漕げるようになるように、自転車の練習をしに行くことにしました。
向かったのは、小田原の酒匂川河川敷にある『酒匂川左岸サイクリング場』です。
ここは、自分の自転車を持ち込んで練習できる他、無料で色々な自転車を借りる事ができます。
神奈川県内で、無料で自転車の貸し出しをしている公園といえば、辻堂海浜公園内にある『辻堂交通公園』が有名で、何度か行った事がありますが、あちらは駐車場代が意外と高くついてしまいます。
しかし、ここは駐車場も含めて全て無料です!
全て無料なだけあって、河川敷の一部を舗装してあるだけの、シンプルなコースになっています。
『辻堂交通公園』の方は、交通ルールも学べるように、信号機や交差点なども設置してあるのですが、自転車に乗る練習だけであれば、こちらの方が人も少なくて良い気がします。
まずは自転車を借りる
河川敷の駐車場に車を停めて、道路を渡った反対側に、この通り年季の入った自転車貸し出し所があります。
三輪車や補助輪付き自転車の他、変わり種の自転車もたくさんあって、家族みんなで楽しめそうでした。
ここで受付に名前や住所を書いて、乗りたい自転車の番号を伝えると、種類によって30分~1時間まで、無料で自転車を貸して貰えます。
補助付自転車を借りる
息子は最初、補助輪付きの自転車を借りたのですが、足が地面に着かず、補助輪付き自転車特有のグラグラするのが怖かったようで、すぐに乗るのを止めてしまいました。
そこで、三輪タイプの自転車、通称ラビット号(←勝手に命名)に乗り換えて、再チャレンジ。
こちらは安定感抜群だったので、しっかりとペダルを漕ぐと言う動作を教える事が出来ました。
最初はただ足を乗せるだけで、後ろから押してあげていたのですが、そのうち自分でしっかりと漕いで進めるようになりました!
ただ、漕ぐことに集中しすぎて、ハンドル操作がおろそかになっていたので、見ていないとすぐにコースアウトしていました。
これは次回の課題ですね。
三輪車にチャレンジ
いつも付き添いばかりの1才の娘も、今回は初めて三輪車に乗せてみます。
まだ三輪車のペダルに足が届きませんでしたが、必死に足でバタバタ漕いで(自転車を持って?)追いかけていました。
『お嬢ちゃん、そっちは危ないぜ』 by 兄
自分も漕いでいるつもりになって、かなりご満悦な様子。
二人とも楽しそうだったので、また、練習に来たいと思います!
ヘルメットは持参しました。
追記)現在二人とも小学生。これまで幾つかのメーカーのヘルメットを使ってきましたが、melonヘルメットが軽くて、頭がすっぽり保護されて、あごバンドが留めやすくて、一番使い易いです!
追記)
補助輪自転車に乗ったのは結局この時だけですが、2人とも4才10か月ぐらいで、ストライダーから補助輪なし自転車に乗れるようになりました。
ランチは近くの丼万次郎さんがオススメ!
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