2018年10月
トーマスランドin富士急ハイランドの続き
富士急ハイランドで遊んだ帰り道、静岡県民のソウルフード？とも言われる、炭焼きハンバーグを食べに、『炭焼きレストランさわやか 御殿場インター店』に向かいました。
↑さわやか名物のげんこつハンバーグ。
牛肉100％でこのボリュームなのに、お値段なんと、980円！（税抜き）
この『さわやか』の名物である炭火焼きハンバーグは、「静岡に行ったら絶対に食べるべき！」と色々な所で紹介されていて、是非とも一度訪れてみたかったのですが、人気店ゆえ、行列必死とのこと。
その中でも、特に御殿場インター店は待ち時間が長いらしく、なかなか来れる機会が無かったのですが、この日は、平日のランチタイムを過ぎた中途半端な時間に近くを通った為、初訪問してみることにしました。
平日15時過ぎ、さわやかに到着
お店に到着したのは15時過ぎ、平日だし人もそれほど並んでいる様子はなかったので、店内の受付機に向かうと、平日のランチタイムも終わった時間だと言うのに、なんと120分待ちの文字が・・・
さわやかさんの人気を侮っていました・・・
あとから調べてみると、休日には5時間待ちになる事もあるようです。
お腹が空いてからお店に向かうようでは、完全にアウトですね・・・
とりあえず受付を済ませましたが、さすがに子供連れで２時間も待てないので、食事が終わったら行こうと思っていた御殿場のアウトレットに先に行ってみる事にしました。
意外と便利だったのが、受付機から発券された紙にQRコードが付いていて、スマホで読み込むとリアルタイムで残りの待ち時間が確認出来る事。
このシステムなら、多少待ち時間が長くても、時間を無駄にせずに済みますね。
御殿場アウトレット
アウトレット内にはちょっとだけ遊具があります。
トーマスランドで遊び疲れて、車内で爆睡していた子供達も復活。
買い物をしながら、スマホでちょこちょこ残り時間を確認して、時間前にお店に戻りました。
番号が呼ばれた時にお店に居なければ、キャンセル扱いになってしまうので、少し余裕を持ってお店に戻った方が良いと思います。
さわやか初入店
そして念願のさわやかに初入店。
もちろん注文は、名物の「げんこつハンバーグ」、ライスは大盛りを選びました。
このげんこつハンバーグは、目の前で店員さんが俵型のハンバーグを半分に割って、熱々の鉄板で仕上げてくれます。
テーブルに運ばれて来た時は、まだ中はレアで肉汁たっぷり。
余程お肉の鮮度に自信が無ければ、出来ない提供のやり方です。
一応、子供達に取り分ける分は、最初から二つのハンバーグに分かれている、「良く焼き」でお願いしました。
初めてさわやかの炭焼きハンバーグを食べましたが、炭火で焼いたお肉はとても香ばしく、肉汁もたっぷりでひき肉なのに、肉食ってる感が凄い！
これは人気なのも納得です。
こぷ～すけにはお子様ハンバーグを頼みました。
普段は箸で食材を突いたりしながら、食べるのに時間が掛かるこぷ～すけですが、よほど美味しかったのか、あっという間に完食して、嫁のハンバーグもほとんど食べていました・・
妹のみおへいも身を乗り出しながら、肉を取ろうとしていて、次はもう一つげんこつハンバーグを頼んだ方が良さそうです。
子供達は食後にかぼちゃプリン＆マロンアイスのデザートも食べ、さらに子供は好きなおもちゃをもらえるサービスがあり、大満足な様子でした。
正直な所、いくら人気といってもハンバーグでそこまで並ぶほどではないのでは？と思っていましたが、このお値段でボリューム満点の牛肉100％炭火焼きハンバーグが食べられるとは驚きです。
お店のホームページを見ると、鮮度や安全には非常にこだわりがあるようです。
こんなに肉汁を溢れさせておいて、店名がさわやかとはこれ如何に？と最初は思いましたが、開業当時は「コーヒーショップさわやか」と言う名前の喫茶店だったのだとか。
この「炭焼きレストラン さわやか」は静岡県内にしか店舗がないのですが、その理由もその日に加工した肉はその日の内に消費するという、高い品質を保つためにあえて他県には出店しないようにしているのだそうです。
お隣の神奈川県民としては非常に残念な話ですが、このハンバーグを食べる目的だけでも、静岡まで来る価値ありだと思いました。
今回伺った御殿場インター店は、東名高速道路のICから近くてアクセスが良い上に、大人気の御殿場プレミアムアウトレットがすぐ近くにある為、待ち時間が長くなっているようですが、それ以外の店舗ではそれほど待たなくても良いらしいので、次は違う店舗を狙って食べに行ってみたいと思います！
お店のホームページからも、各店舗のリアルタイムの待ち時間を確認できるようになっています。
https://airwait.jp/WCSP/storeGroup/SGC7OxFeSm
