2021年2月中旬 ※ 昨年の記事です。
休日出勤が続き、久しぶりに休みが取れた平日、山梨県笛吹市にある『カムイみさかスキー場』へ行ってきました。
コース数が少ない事や、ほとんどが人工雪のみと言う事で、今まで敬遠していたのですが、首都圏からのアクセスも抜群で、子供連れにはピッタリのなかなか良いスキー場でした。
カムイみさかスキー場の場所
首都圏から80分というキャッチフレーズを掲げる『カムイみさかスキー場』。
自宅最寄のICからも、2時間かからずに到着しました。
雪の状況は
実は、この日は、子供達のお気に入りの長野県にある『車山高原スキー場』へ行こうと計画していました。
しかし、前日から日本海側を中心に大雪に見舞われる荒天で、ライブカメラをチェックすると、車山高原までの道路が真っ白。
安全を考え、近場のスキー場に変更することにしました。
カムイみさかスキー場は、中央高速道路の一宮御坂I.Cから約10Km(約15分)とアクセスが良く、路面状態も良いです。
降雪が少ないためか、人工雪がメインのスキー場で、スキー場内もゲレンデのみ雪があり、階段や通路などは雪がないという状態でした。(そのためドロドロになりにくかったです)
リフト券が安い
大人一日のリフト券は、3,700円ですが、公式ページに1,000円オフクーポンが掲載されていて、大人一日2,700円、子供は200円オフクーポンで、2000円となります。
また、3/5までは曜日により40%オフのエリア割引が設定されています。
● カムイみさかスキー場公式サイト お得なリフト券
http://misaka.kamuisp.com/price/sp/
更に、平日だと、50%オフと大変お得です。
キッズパークは高い!
リフト券の安さに比べると、一人700円のキッズパークは割高に感じました。
(我が家は、私と長男はリフト券でOK、嫁、娘の分700円×2名=1,400円の支払い)
無料で借りられるのは、普通のソリのみです。
朝9時過ぎ。貸し切り状態です。
ムービングベルトがありますが、他のスキー場に比べてスピードがやや速く降りるときは注意が必要です。
早速ソリで滑る息子(6歳)
ソリが大好きで、他のスキー場だと何度も何度も一人で滑り下りる娘ですが、これが相当トラウマになってしまい、以後「コワイ、コワイ」とソリに乗らなくなってしまいました。。
兄ちゃんの方は、その後も壁に激突したり、減速を試みてひっくり返ったりしながら滑っていましたが、かなりワイルドなそりコースです。
入口付近には、3才前後ぐらいの子が楽しめるような遊具がありました。
お兄ちゃんがスキーを滑っている間は、ソリで遊ばせようと思っていましたが、当てが外れ、雪遊びで待つことに(ただし雪質はカチカチです)
スキー
こじんまりとしたコースですが、平日で人も少なかったこともあり、この日一日で息子と2人で7本滑りました。
転んだのも一番高い頂上付近での一度だけだったので、途中で、スキー板をハの字に固定する「ボーゲンマスター」を外そうと試みましたが、これまで頼り切っているので、外すのはなかなか難しそうでした。
自転車の補助輪と一緒で、上達への近道だけを考えると、最初から補助は付けない方が良いのかもしれません。
ただ、リフトに乗って何本も転ばず滑れたということは本人の自信になっているようなので、幼稚園の間は、スピードに乗って滑り降りる楽しさを感じて貰って、本格的なスキーは来年小学生になってからでも良いと思っています。
追記)翌年、小1の冬、補助器具はあっさり外れ、滑れるようになりました。
↓ 動画。画面中央を滑り下りるのが息子。後ろからスノーボードで追いかける私。
スノーボードでの補助はなかなか限界があるので、ここから先はスキースクールに入れる方が良いのかなと思っています。
※カムイみさかのスキースクールは、土日含めて予約制となっているようです。
↓息子愛用の、スキー板に付けてハの字に固定するくまもんの補助器具。
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カムイみさかスキー場の感想
● 良かった点
・ 近い!アクセスしやすい!日帰りでも無理なく行ける。
・ スキー専用ゲレンデがあるので、スキー初心者の練習に良い。
・ リフト券が安い
● マイナス点
・ キッズパークはやや割高で、ソリコースが危険!!。
・ 設備はやや古め
・ 人工雪
なんだかんだで、息子は今までで一番スキーを滑りました。12時過ぎにはもう充分という感じだったので、スキー場を後にし、フルーツ公園で遊び、ほうとうを食べ帰路に着きました。
⇒ フルーツ公園とほうとうに続く。