『キャンピカ明野ふれあいの里』でキャンプを楽しんだ後は、キャンプ場の近くにある『サントリー天然水 南アルプス白州工場』に行ってみました。
以前、こちらで『ハイボール体験コース』に参加したことがあるのですが、今回は子供連れなので、『南アルプスの天然水ガイドツアー』の見学に申し込みました。
※ 天然水ガイドツアーは、当日でも申し込みができましたが、事前にネットから予約しておく方が安心かと思います。
※ コロナで長らく工場見学は休止していましたが、現在再開されています。
⇒ https://www.suntory.co.jp/factory/water/
このサントリー白州蒸留所は南アルプスの大自然の中にあり、とても雰囲気が良い施設です。
場内にはウイスキー博物館やファクトリーショップにレストランなどがあり、受付からは、木立の中を散策しながら向かいます。
・ お土産物屋さん
白州工場限定品なども売られていました。
サントリー天然水『PREMIUM MORNING TEA』
場内では、新製品、『サントリー天然水 プレミアム モーニングティー/PREMIUM MORNING TEA』の無料配布を行っていました。
こちらは天然水を使った透明なレモンティーで、なんと、まだ発売前の製品のようです。(※現在は発売開始しています)
発売前の製品を先に飲めるなんて、貴重な体験!
ちょっとだけ優越感・・・
紅茶なのに透明って不思議な感じです。
ジュースみたいにゴクゴク飲んでしまいがちですがカフェイン入りなので、授乳中の嫁と、2歳の息子は少しだけ。
天然水工場
博物館を見学したり、お土産を見ているとあっという間に、予約の時間がやってきました。
集合場所で概要を聞いた後、皆でバスに乗って天然水工場に移動します。(5分ぐらい)
まずは、雨が豊かな森によって願い年月をかけて浄化され、天然水が出来るまでの映像を鑑賞。
子どもたちが退屈しないか心配でしたが、音楽が流れたり動物たちが現れたりする映像を真剣に眺めていました。
説明が書かれたパネルも動物がたくさん描かれていたので、息子は「うさぎ!キツネ!」などと言いながら、楽しそうに見ていました。
そして工場見学の目玉は、実際に天然水のペットボトルに水が注入され、次々と梱包されていく工場のラインの様子。
(ここだけは撮影禁止でした)
なんとこの中に人は一人も居なくて、徹底した、衛生管理、品質管理のもと、全ての工程が自動で行われていました。
いよいよ試飲
そして最後は、お楽しみの試飲。
テーブルには、天然水とヨーグリーナ、お菓子が用意されていました。
早速、娘は天然水をゴクゴク。
工場見学をした後だといつもより美味しく感じました。
↓息子は、ヨーグリーナ気に入ったようでゴクゴク飲んでいました。
こちらの天然水、フレーバーウォーターはバーカウンターに用意されていて何杯でも試飲可能でした。
サントリー天然水工場見学 感想
この天然水見学ツアーは60分と書かれていたので、0才と2才の子供達が最後まで愚図らず参加できるかが心配だったのですが、60分というのは移動や試飲も含まれた時間で、工場見学は実質20分ぐらい、それも最新の音や映像などを駆使した内容だったので、乳幼児連でも十分楽しむ事ができました。
工場見学って、試飲までさせてくれて無料?と思うのですが、以前サントリービール工場の見学に参加した後は、サントリープレミアムモルツを好んで飲むようになりましたし、今回も水を買う時はサントリーの天然水を選ぼうと思いました。
見事なまでに工場見学の策略にハマっています。
徹底した品質管理もそうですが、特にキレイな水を守るための環境保護などの取り組みが素晴らしいと思いました。
工場見学が終わる頃には、雨が降り出して来たので、そのまま高速に乗り、桃源郷を見ながら帰路に着きました。