2021年5月下旬
金曜から2泊3日で、「PICA八ヶ岳明野キャンプ場」へ長男の誕生日祝いキャンプに行ってきました。
キャンプのことは別途書くとして、今回はキャンプ2日目に行った「白州・尾白の森名水公園べるが」での滞在の様子を書きたいと思います。
ちょうど3年前の6月に、同じくPICA八ヶ岳明野に連泊し、「べるが」へ遊びに出掛けたのですが、天気にも恵まれ水もとても楽しかったので、また同じ季節にぜひ訪れたいと思っていました。
3年前の6月は、金曜日の電源サイトに泊まったのは我が家だけで、夜はガサガサ音がするだけでも怖いぐらいだったのですが、今年はその時より1ヶ月早いにも関わらず金曜からキャンプ場は賑わっていてやはり今回もキャンプブームを感じずにはいられませんでした。
白州・尾白の森名水公園べるが
キャンプ2日目の朝、キャンプ場が混雑していたので、早めにべるがに出発。(4年前の夏休みに訪れた時は、べるがへの入場待ちが大渋滞していて入れないことがありました)
PICA八ヶ岳明野からべるがは、40分ぐらいの道のりです。
開園時間に合わせていくと、全然車が居ませんでした。(気合入れ過ぎましたかね・・)
人が居ない間に、尾白川えん堤を目指します。
森の中で寄り道しつつ、
えん堤に到着。まだ人が居なくて、貸し切り状態でした!
水の透明度がとにかく凄いです。
人が居ない理由は、水がキレイな故、水が冷たすぎるということもありそうです。
しかし、子供達はへっちゃらです。
滝の勢いはすごいのですが、水場は浅くゆったりした流れとなっています。
長男は、3年前の3才の時は、一度滑ってジャボーンっと豪快に水に入ってしまい、もうやらないと言った天然のウォータースライダー。
小学生になった今回は、何度水に入っても、ギャハギャハ言いながら、繰り返し滑りつづけていました。
そんな兄の様子を見て、滑ってみるという4才の娘。
しかし、この後、やはり頭まで水につかり、もうやらないと心折れていました・・
こちらの滝の洞窟も、3年前は近付く事もできませんでしたが、
今回は、自ら入って、滝から脱出。
私も後に続きましたが、冷たすぎて、飛びあがってしまいました・・
全身ずぶ濡れになり、急激に体温が奪われてしまったので、親水公園へと移動することにしました。
白州・尾白の森名水公園べるが 親水池
こちらは、同じ場内にある「親水池」
3才と1才だった前回は泳げるぐらいでしたが、今回は上はTシャツ、ひざ下ぐらいが水つかる感じで、大きくなったなぁ。
にじます体験
水場で遊んでいるうちにお昼の時間になったので、にじます釣りをすることにしました。
1セット1500円でにじます3匹まで釣る事ができます。(にじますの処理&炭焼き付き)
とても綺麗な水で泳いでいるニジマスなので美味しそうです。
なかなかサマになっている子供達のフォーム。
でもいざ釣れるとびっくりして逃げ腰でした・・
あっという間に3匹釣れました。
すぐに捌いてもらいます。なるほど、軍手をすると滑らないのですね。
動いている心臓を取り出して、子供達に見せてくれました。
キレイなニジマスです。
子供達に塩を振って貰い、
用意してくれていた炭火で焼きます。
15分程で焼き上がりました。
持参したおにぎりと一緒に頂きます。
しっぽの塩ばかり舐める長男。喉乾くぞ~
尾白の湯
にじますを食べた後は、天然温泉「尾白の湯」へ。
(↑温泉前の遊具が目に入り、一通り遊んでから温泉へ)
この尾白の湯は、独身時代からスキーの後立ち寄ったりしていたお気に入りの温泉です。
画像は撮っていませんが、温泉の後は山梨の温泉に寄るといつも食べてしまう「信玄餅ソフト」を食べ、さっぱりしてからキャンプ場へと帰りました。
3年前の様子。
⇒【山梨県白州】尾白の森名水公園「べるが」 尾白川えん堤で川遊び