毎日雨続きですね。
今週は、めずらしく土日が休みでキャンプへ行きたい所でしたが、あいにくの雨。しかも昨日は災害級の土砂降りに見舞われました。
そこで、以前から気になっていた、横浜・洋光台の駅の近くにある「はまぎん こども宇宙科学館」へ行ってみる事にしました。
はまぎん こども宇宙科学館に、9時過ぎに到着
こちらの施設はとても人気で朝から混雑するということで、駐車場が開く9時を目指して出発しましたが、途中所々渋滞し、9時20分頃到着しました。
その時間でも駐車場はまだ空きがありました。
そして、施設自体は9時半に開館しますが、入り口前には既に長い行列が出来ていました。
この日は、当日申し込みの工作として「光るスライム作り」が開催されていましたが、どんどん枠が埋まって行き、入場する時には締め切りとなっていました。工作に申し込みたい場合は、9時過ぎに並んだ方が良さそうです。(観覧していませんが、プラネタリウムは空きがありました。)
はまぎん こども宇宙科学館入館料
入館料は、
・大人 400円 × 2名 = 800円
・小学生 200 × 1名 = 200円
・未就学児 無料
毎週土曜は、高校生以下無料
まずは3階へ
入場後は、エレベーターで、宇宙トレーニング室や惑星ジム(大型遊具)がある3Fへ向かいました。
「月面ジャンプ」 地球の1/6の月の重力を体感できます。
3階の上部は、走り回れるようになっていて、はしごやすべり台、ボールキャッチなどが設置されていますが、ここはとにかく密状態でした。
子供達が特に夢中になっていたのは、この発砲スチロールの球が風で浮く「ストリームボール」
風向きをゆっくりゆっくり傾けると傾けても浮き続けます。
この他にも、球を転がすピタゴラスイッチ的なものに二人とも喰いついていました。
こちらは懸垂バー。
5才の娘は、ぴくりとも動かず、52秒ぶらさがっていました!
一方の7才の兄ちゃんはというと、15秒・・・・←えっ?
一通り体験をしているうちに、どんどん混雑してきたので、5Fの宇宙船長室へと移動します。
5Fは3Fよりも混雑してなくゆっくり、展示や体験を楽しめました。
続いて、4階。
ここでもピタゴラのようなものが好きそうでした。
こちらの、どんぐりのような、沢山の木の球を転がす仕掛けに皆興味津々でした。
しかし、せっかく順番を待ったのに、子供達のときは、何故かどこかの兄弟が割り込んできて、棒を息子の顔に当てられたりして(親はどこにいるのか分からず)、不快な思いもしました。
はまぎん こども宇宙科学館の感想
どの展示物も工夫が凝らされていて、施設としてはとても素晴らしいと感じました。
特に7才の息子は、どれも興奮気味に楽しんでいました。
ただ、休日ということもあると思いますが、混雑していて、全体的にかなりの密集状態でした。(それでも夏休みなどに比べて少ないかもしれません)
一日1500人の来場に抑えているようですが、館内は狭いので、小田原生命の星博物館のように、事前予約制にした方が良いのではないかと感じました。
また、入口では入場者全員の氏名を記入しますが、検温機を通るものの、一人ずつの検温ではないので、きちんと検出されているかは怪しい気もしました。
神奈川東部は道も施設も、とにかく混むイメージしかないので、滅多に行かないのですが、やはり混んでいたな・・・というのが正直な感想です。
これならば、規模はやや小さいですが、伊勢原の科学館の方が混雑していていなくて楽しめたなと感じました。
● 良かった点
・展示物がどれも素晴らしい。
・B1に広い休憩室があり、食べ物を持ち込んで飲食可能。軽食のレストランもあり、安い。(隣にスーパーのオリンピックがあるのでそこでもお昼を購入可能)
・プログラミング教室、工作などは少人数で本格的な内容。家の近くにこのような施設があれば通わせたいぐらい。
● 良くなかった点
・混んでいる!
・客のマナーがあまり良くないと感じた。
昼前に施設を後にし、この施設から10分ほど離れた所にある「OGAWAグランドロッジ」へ向かいました。