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歴史探訪

【長野・上田駅】みすゞ本舗と美味だれ(おいだれ)焼き鳥

【子連れスキー】菅平スノーリゾートの続き

上田市観光

スキー場を後にして、今夜の宿泊地の上田市を目指します。(1日目はスキー、2日目は観光の予定だったので、宿はスキー場近くではなく、上田駅付近に取りました)

来る時にもたくさん目にしましたが、上田市は真田家ゆかりの地だけあり、バスやタクシーそれに街中の街灯や駅の外壁にも真田家の家紋である六文銭が描かれていて、本当に真田家一色という街並みでした。

これまでもいくつかのお城に行きましたが、ここまで町全体が一体になって盛り上げようとしている所は無いのではないのでしょうか?

上田駅近くのホテルにチェックインしたあと、お城巡りは明日のお楽しみに取っておいて、この日は街中を少しだけ観光します。

みすゞ飴本舗

まず向かったのが駅前通りにある『みすゞ飴本舗』です。

大正13年に建てられたこの建物は、国の登録有形文化財に登録されています。

石造りに見えますが、木造建築で、外壁に「石目地」と呼ばれる表面をざらざらに仕上げる壁塗りをして、石造りのように見せているのだそうです。

懐かしい、名物のみすゞ飴。国産の新鮮なフルーツ果汁と寒天からできた無添加のゼリーです。

こちらも国産の旬のフルーツを使った無添加イチゴジャム。試食をしたらとても美味しかったのでお土産に買って帰りました。

 

みすゞ飴本舗 株式会社飯島商店
住所 長野県上田市中央1-1-21
電話番号 0268-23-2150
営業時間 10:00~18:00
定休日 12月31日午後、1月1日
ホームページ http://www.misuzuame.com/

信州上田名物 美味だれ(おいだれ)焼き鳥

夕食は上田駅構内にある焼き鳥屋さん『番長』に行ってみました。

カウンターだけのお店ですが、電車の待ち時間に一杯やるのにちょうど良い感じのお店です。

上田市で焼き鳥は居酒屋のおつまみのみならず、家庭の夕食のメニューにもなるほど地元で人気のメニューのようですが、美味だれ(おいだれ)と呼ばれるニンニク醤油ダレをかけて食べるのが信州上田独特の食文化だそうです。

そんなわけで迷わずに焼き鳥の盛り合わせを注文。

焼き鳥が来るまで、ビールとジョッキ入りリンゴジュースで乾杯です。

リンゴの名産地である長野ならではのメニューですね。

信州名物の野沢菜をポリポリ食べながら待っていると、美味しそうな焼き鳥が到着。

真田幸村のイラストが可愛いコップに入った名物の美味だれに焼き鳥を串ごと付けて頂きます。

一般的な甘口の焼き鳥のたれと違い、パンチが効いた味でこれはお酒が進んでしまいそうです。

という訳で、上田市の地酒三種飲み比べセットを追加で注文。

地元の名物グルメと地酒を堪能するのは旅の醍醐味ですね。

翌日は、上田城とずっと訪れたかった日本酒の酒蔵「岡崎酒造」さんへ行く予定をしていたのですが、そんな話をお店の店長さんと話していると、なんと明日からその酒蔵と上田市内の数軒の酒屋さんでしか販売されないという、希少なお酒が限定販売されると言う情報を教えていただきました。

明日も俄然楽しみになってきました。

→上田城と岡崎酒造へ続く

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