先日、会社の人達と行ったバーベキューで、先輩が自作の段ボール燻製器を使って燻製を作ってくれました。
ホームセンターなどに行くと、千円ぐらいで燻製器セットが売られていますが、家にある段ボールでも気軽に作れることが分かり、早速真似して作ってみることにしました!
段ボール燻製器を作るための材料
用意するものは、たったこれだけ。
● ダンボール
● バーベキューなどでお肉を焼く串
● 焼き網 (100均のものでOK!)
尚、ダンボールは、子供のオムツの箱が丁度良い大きさだったので、それを活用しました。
バーベキュー用串は、こちらを購入。
沢山入っているので、余った串はBBQでも使えます。
段ボール燻製器の作り方
まずはダンボールの側面に、等間隔に穴を開け、そこに串を刺して行きます。
上から見るとこんな感じ。
ここにフックを付ければ、食材を吊り下げたりもできます。
※ 先輩は、クリップを折り曲げて笹かまを引っかけて吊るしていました。 笹かまも美味しかったですよ!
さらに上に網を乗せれば、網の上に食材が乗せられます。
次に側面の下部に、燃料の取り出し口の扉を作ります。
たったこれだけの作業で、自作のダンボール燻製器が完成!
段ボール燻製器の燻煙材
ちなみに燻煙材にはこちらのスモークウッドを使います。
燻製と言えば、スモークチップを使うのが一般的だと思いますが、チップの場合火種が必要なのに対し、このスモークウッドは、一度火を付けると、お線香のようにずっと煙を出し続けてくれる為、最初に火を付ければ後は放っておいても大丈夫です。
この手軽さを知ったおかげで、自分で燻製を作ってみる気になりました。
ダンボール燻製器の方は、まだ改良の余地はありそうですが、この一号機を使って、今度さっそく燻製を作ってみたいと思います!
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