※当ページのリンクには広告が含まれています。

車で帰省

神奈川から九州まで車で帰省 2019夏!懲りずにまた1000kmドライブ

2019年8月9日

まもなく待ちに待った夏休み(お盆休み)ですね!!
我が家は今年の夏も、また懲りずに神奈川の自宅から九州の実家まで車で帰ってみようと思っています。
子育てやアウトドアがメインのつもりのこのブログですが、なぜか一番アクセスが多いのが、こちらの車での帰省記事だったりします。
関東(東京、神奈川)から九州(福岡)まで車で帰省! 計画編 2017-07-27|ドライブ
ここ数年は年1~2回、車で帰省するのが定番になっていて、もうすでにカーナビ無しでも帰れてしまうぐらいなのですが、最近では来年の東京オリンピックに向けて続々と新しい高速道路が開通しているので、出来たばかりの新しい区間を通るのも楽しみの一つになっています。
そこで今回は2019年夏、最新版のオススメルートと渋滞回避方法について書いてみたいと思います。
関東から九州まで車で帰る人などあまり居ないと思いますが、何かの参考になれば幸いです。

年々進化する高速道路

今まで九州まで車で帰省する時の最大のネックは、大阪近郊の大渋滞でした。
よく帰省の時期のニュースなどで出てくる、宝塚や吹田ジャンクション(以下JCT)付近の大渋滞ですね。
しかし2018年3月に新名神高速 神戸JCT~高槻JCTが新たに開通した事によって、この一番憂鬱だった大阪近郊の渋滞を完全に回避する事が可能になりました。
新名神神戸
出典:NEXCO西日本
実際に去年の夏に、この神戸JCT~高槻JCT区間を走ってみた所、全く渋滞することなく大阪を抜ける事が出来ました。
毎回渋滞の規模が違ったりするので、単純に比較が出来ませんが、感覚的には1~2時間程度、時間が短縮されたと思います。
そうなると次に渋滞していたポイントとして三重県の四日市JCTと亀山JCTがあったのですが、こちらも2019年3月に新四日市JCT~亀山西JCT間(約23km)が開通したことによって、伊勢湾岸自動車道から新名神高速道路への直結が可能になり、渋滞が大幅に軽減されているようです。
新名神開通
出典:NEXCO中日本
この区間は今回初めて走るので、どれほど渋滞緩和に効果があるのか、しっかりとチェックしてきたいと思います。
いつも憂鬱だった渋滞スポットが、年々改善されていくのを見ていると、高速料金が高いのも仕方がないなと思えてしまいます。

個人的、最新の渋滞スポット予想

では現在はどこが一番渋滞しそうかと言うと、ズバリ滋賀県の草津JCTだと思います。
将来的には先ほど紹介した新名神高速が高槻JCTからこの草津JCTまで延長されるので、新名神も東名高速道路と同様にダブルネットワークが完成するようですが、現在はこの草津JCTで従来の名神高速と新名神高速が合流するため、どうしても渋滞が発生してしまうと思います。
これまでは渋滞回避の為に、大阪を深夜から明け方に通過するように計画を立てていたのですが、今回はこの草津JCTの通過時間に焦点を絞って計画を立ててみようと思っています。
ちなみに神奈川の自宅から福岡の実家までは、ちょうど1000kmの道のりです。
順調に走り続けても、休憩などを含めると12時間程掛りますが、なるべく渋滞にハマりたくない私は、毎回夜に出発して夜通し走り続けて、翌朝実家にに着くようにしています。
大体、PM8:00頃に出発して、12時間後のAM8:00に到着している感覚です。
(渋滞などによって到着時間は前後します)
昼間に比べ夜間の方が圧倒的に車が少ないのは言うまでもありませんが、小さな子供を連れての長距離ドライブでは、子供が寝ている間に距離を稼ぐことで、飽きてぐずったりするのを防ぐ事が出来ます。
草津JCTは大阪よりも60kmほど手前になるので、それらを踏まえて今回の出発時間を検討すると、今までより1時間程度、出発時間を遅らせて、21:00頃に出発すれば丁度いいのではないかと思っています。
実はこの出発時間を遅くする事にもメリットがあって、出発直後はどうしても首都圏近郊から同じように帰省する車の渋滞に巻き込まれるのですが、遅い時間になればなるほどこの渋滞は解消されていきます。

新東名のトラックギッシリ状態を回避できないか?

渋滞以外に毎回頭を悩ませるのが、主に新東名高速におけるマナーの悪い大型トラック問題です。
少しでも車間距離を空けていると、走行車線も追い越し車線もお構いなしに、トラックが無理な割り込みをしてきて、危険なだけでなく、常にトラックに囲まれて走っている感じとなり、毎回とてもストレスを感じます。
そこで今回は、新東名ではなくあえて従来の東名高速を通ってみようかと考えています。
道路も新しくて直線的に走れる新東名は、普通に考えれば絶対に選択するべきルートで、大型トラックでも他の帰省している車でも、事故渋滞や通行止めでもない限りは、新東名以外の選択肢はないと思います。
しかし何度も車で帰省をしている経験から言うと、先ほど話したマナーの悪い大型トラックの割り込みなどで、愛知県を抜けて伊勢湾岸道に出るまでは、70km/hm程度でノロノロ走らされることが多々あります。
そこで今回はその裏を突いて、あえて新東名を使わずに従来の東名高速道路を走ってみようかと思っているのです。
実は新東名と従来の東名高速の距離差は10km程度で、通常時の所要時間も10分長くなる程度なのです。
東名3
もし予想が的中してトラックや他の車が少なく、仮に90km/h程度のペースで走れたとすると、その速度差は20km/h。
新東名がちょうど200kmほどで、2時間以上走り続けるとします、そのまま20km/hの速度差で走り続けると、2時間で進める距離は40kmも差が出来るので、新東名と東名高速のたった10kmの距離差など簡単に逆転出来てしまうと言う訳です。
この新東名回避プランが吉とでるか凶とでるか、今回の帰省の一番の検証ポイントとなりそうです。
この検証結果は、帰ってきたらまた報告したいと思います!

長距離運転で一番大事な休憩の話

あまり褒められた話ではないのですが、帰省の時に私はいつも『なるべく走り続ける事』を意識して運転しています。
先ほどの速度差による進める距離の話ではないのですが、休憩している間は当然時速0km/hです。
仮に一台(A車)はサービスエリアで30分間休憩したとして、もう一台(B車)は100km/hで走り続けたとしましょう。
そうするとA車が休憩を終えた30分後には、B車の方が50kmも先に居る事になるのです。
この距離は圏央道で例えると、A車はまだ神奈川県なのに対して、B車は東京をすでに通過して埼玉県にいる状態です。
2つ先の県に居ると考えると、非常に大きな差が生まれます。
とは言え、休憩なしで、しかも夜間に高速道路を走り続けるのは、あまりにも危険です。
前置きが長くなりましたが、それでは何に気を付ければ良いかというと、休憩の取り方が重要と言うお話です。
特に長期連休の時などは、サービスエリアも大混雑します。
毎年車で帰省をしていると、サービスエリアの手前から何キロも渋滞している風景も、もはや風物詩のような感じになってきました。
サービスエリアに入る前も渋滞して、やっと車を止めれたと思ったら、トイレにも長い行列。
そして今度は食事をしようと思ったら、席を確保するのにも一苦労で、やっと食券を買う事ができても、自分の前には多くの待たされている人々。
気が付けばサービスエリアを出る頃には、1時間以上経過していたなんて事もありました。
そんな苦い経験を踏まえ、帰省の時にはあえてサービスエリアを使わずに、比較的小さめのパーキングエリアで軽く休憩を取るだけにしています。(エコノミー症候群にならないように、子供も起こして、トイレとストレッチをしています)
高速道路では、サービスエリアも楽しみの一つですが、この時期だけはグッと我慢です。
1000kmも走るとなると、さすがに何度も休憩を取る事になるので、この休憩の取り方一つで到着時間は大幅に変わってきます。
出発前に軽食や飲み物などは事前に準備しておきましょう。

まとめ

いよいよ目前に迫って来た今回の帰省ドライブ。
1000kmも車で走って帰ると言う事自体が無謀なのですが、今回も色々な検証を兼ねて楽しんで運転したいと思います。
帰ってきたら今回の検証結果と共に、帰省記事をアップデートしていきたいと思います!
実際に帰った時の記事はコチラ
関東から九州へ車で帰省 2019お盆休み編

-車で帰省

Copyright © Treasure Diary , All Rights Reserved.