※当ページのリンクには広告が含まれています。

ストライダー・バランスバイク

本当に乗れた!へんしんバイク 30分で乗れる自転車教室

2018年3月6日

辻堂海浜公園内で開催された、「へんしんバイク」30分で乗れる自転車教室に参加してきました。

DSC_3676_20180305_9324.jpg

この『へんしんバイク』とは、ペダルとチェーンの部分が取り外せる子供用自転車で、ペダルを外した状態では、ストライダーと同じようにバランスバイクとして使え、後からペダルを取り付ければ、そのまま自転車の練習も出来てしまうという、画期的な自転車です。

少し前まではバランスバイクというとストライダーでしたが、最近はへんしんバイクに押されている感もあり、時代の移り変わりを感じます。

30分で乗れる自転車教室受付

イベントは、当日朝の10時から先着100名の受付ということで、開始時間の15分前ぐらいに到着したのですが、その時間で最後から2番目の15時開始のグループにギリギリ申し込むことが出来ました。

せっかく来たので、申し込めて良かった。

とはいえ、イベント開始の15時までは5時間以上・・・そんなに時間を潰せるのかと思いましたが、公園内で遊んだり、近くにランチを食べに行ったりしているとあっという間に時間が過ぎました。

↓ こぷ~すけお気に入りのタコさん滑り台。裸足で駆け上がるのでかなり体力を消耗します。

DSC_3600_20180304_9250.jpg

ポカポカ陽気だったので、ワンタッチテントがたくさん設置されていました。

DSC_3602_20180304_9252.jpg

正月に買ったフリスビー、たまにふわっと飛ぶようになりました。

DSC_3594_20180304_9245.jpg

こちらは、ボーネルンド製のやわらかいフリスビー、1才&3才でも痛くなく楽しく遊べてオススメです。

いよいよへんしんバイクに挑戦

朝から広い公園内で遊び回り、もうヘトヘトになったところで、ようやく15時のレッスンの時間になりました。
こぷ~すけと同じグループは6名の子供たちが参加、3才9ヶ月のこぷ~すけは他の子に比べると小さめで、サドルを一番下にしてやっと靴底が地面につきました。
まず最初の20分間はペダルは外した状態での、バランスバイクの練習です。
DSC_3610_20180304_9260.jpg
最初は反時計回り、その次は時計回りと、何周か練習して行きます。
DSC_3611_20180304_9261.jpg

それぞれ使う筋肉が違うようなので、両方練習することが大事なのだそうです。

その頃、みおへいは三輪車を借りて見守って!?いてくれました。

DSC_3613_20180304_9263.jpg

ある程度スピードを出して走れるようになったところで、ブレーキの使い方を学びます。

ストライダーにはブレーキは付いていないので、こぷ~すけにとっては初めての体験です。

最初は止まった状態で先生の合図でブレーキを握る練習。

それが出来たら少しだけ進んだあとにブレーキを握って止まる練習をしました。

最初はストライダーのように、足で止まろうとしていましたが、何度か練習するうちに、『ブレーキを握ると止まる』ということを理解したようでした。

続いては、大股で歩くようにして進む練習。
DSC_3614_20180304_9264.jpg

これは蹴って進む感覚を掴むのと、ペダルを漕ぐ導入ですね。

先生の教え方が分かり易くて、これはみおへいに自転車を教える時にも使えそうだなと思いました。

そして、最後は両足で地面を同時にキックし、両足を後ろに跳ね上げて進みます。
DSC_3615_20180304_9265.jpg

これは普段ストライダーを乗りこなしているので、難なく出来ていました。

両足を跳ね上げた状態でバランスを取って3m進めることができれば、理論的にはペダルを漕ぐことが出来るようです

いよいよ『へんしん』

続いて、隣のレーンで、ペダル付自転車の練習へと移ります。

まずは親が後ろからハンドルの両端を持って、自転車をしっかり支えてあげた状態でペダルを漕ぎながら一往復。

DSC_3617_20180304_9267.jpg

そして次に、サドルとハンドルを支えた状態で一往復。

DSC_3621_20180304_9271.jpg

これは、、なかなか大変です(→支えている親の方が・・・)

しかし徐々に自分でバランスを取って進んでいるのが、支えている手から伝わってきます。

続いて、スタッフの方に支えられながら向かい側に居る親の所まで漕ぐ練習。

DSC_3622_20180304_9272.jpg

必死にペダルを漕いで自分の方に向かってくる我が子の姿に、早くもじーんとなってしまいました。

果たして自転車は漕げるのか!?

そして、最後は一人づつ、スタッフの方に支えながら、ゴール地点で待つ親の所まで漕ぐのですが、スタッフの方が大丈夫そうと判断した場合は途中で手を放します。

DSC_3624_20180304_9274.jpg

短い時間でしたが、今日のレッスンの成果を見せる時がやって来ました。

果たしてこぷ~すけは自分で自転車を漕げるのか!?

親の方が緊張します。(ドキドキ)

いよいよこぷ~すけの番。

最初はスタッフの方に支えられながら漕ぎだしましたが、徐々にスピードに乗り安定してきた所で、スタッフの方が、手を放しました!

DSC_3626_20180304_9276.jpg

おぉ~ペダル漕げてる!!

DSC_3627_20180304_9277.jpg

少しフラフラしながらも。必死にバランスを取りながら漕ぎ続け、

DSC_3625_20180304_9275.jpg

見事私の元まで到着!!

henshin.jpg

感想

「30分で自転車が漕げる」、とのキャッチフレーズ通り、

見事30分で補助なしで自転車を漕ぐことができました!

本人に感想を聞くと「へんしんバイク楽しかった!」と、とても楽しんだようでした。

ストライダーで、バランスを取ることはできているものの、三輪車でもペダルを漕ぎにくそうにしていたこぷ~すけが、へんしんバイクに、すんなり乗れた理由を考えてみると、

・ へんしんバイクは、普段乗り慣れているストライダーと同じ12インチなので、スムーズに乗ることができた。

・ スタッフの方に支えられることで、ワガママを言わず(言えず?)頑張ることができた。
→ 親の支えだったら、「こげない」とか何とか言って漕ごうとしなかったと思います。

・ 他の子に触発されたり、最後に1人ずつ披露と言う緊張感がプラスに働いた。

ということがあると思います。

朝から付き添っているスタッフの皆さまには頭が下がる思いです。 ありがとうございました!!

ストライダーとへんしんバイクどちらがいいか?

じゃあ、最初からストライダーじゃなくてこのへんしんバイクを買っておけば良かったのでは!?と疑問が湧くかと思いますが、へんしんバイクはなかなか重量があり、ストライダーを買った2才4ヶ月時では恐らくストライダーのようには操れなかったんじゃないかなと思います。
(更に我が家は赤子が居たので、嫁が赤ちゃんを抱っこしながら、へんしんバイクを持ち、こぷ~すけの手を引いて公園に行くことはとても無理でした)
※ ストライダー2.9Kg、へんしんバイク(ペダルなし)5.3Kg へんしんバイクS(ペダルなし)5.0Kg

ストライダーは2才代~現在まで毎日のように乗り続け、バランス感覚も養われたと感じるので、我が家の場合は、買って良かったと思いますが、バランスバイクから自転車へのスムーズな移行という点を考えると、へんしんバイクはやはり画期的だと思います。

ストライダーは、
・ ペダル操作でつまずく
→ へんしんバイクは、乗り慣れているバランスバイクにペダルを付けられるところがやはり素晴らしいと思います。ストライダーは次の自転車選びに悩みます。
・ ブレーキがない
→ 自転車を乗る上でブレーキ操作は大事ですよね。
という点で、あくまでもバランスバイクとして楽しむものだと思います。

ただ、ペダルがなくブレーキがない分軽くもあるので、2才代から楽しみたいのであればストライダー、3才ぐらいから自転車に乗ることを意識してバランスバイクを検討している場合は、へんしんバイクが適していると言えるかもしれません。

我が家は、、もうちょっと身長が伸びる半年後ぐらいに14インチか16インチの自転車を買うか、はたまた妹のことも考えへんしんバイクを買ってしまうか、もうちょっと悩みたいと思います。

 

 

-ストライダー・バランスバイク

Copyright © Treasure Diary , All Rights Reserved.