デジタル一眼レフカメラを買って一年が過ぎ、写真だけはいっぱい撮っているものの、カメラの細かい設定などは、全く解らないまま。。。
このままでは、宝の持ち腐れになってしまう!と思い、カメラ教室に参加してみる事にしました。
参加したのはカメラメーカーのニコンが開催している、ニコンカレッジと言う講座で、デジタル一眼レフカメラを初めて使う人の為の基礎講座コースを受講してみました。
座学4日と、撮影実習1日の全5日間で行われます。
ニコンカレッジ 1日目
講座初日、新宿エルタワーにある、ニコンプラザに行ってみました。
う~ん、いい眺め。(この日はiPhoneで撮影)
部屋の壁には、講師の方が撮った写真が展示されていました。
さすがはプロの写真って感じです。
この5日間で、どれだけこの写真達に近づけるかが勝負です。
初日はテキストに沿って、「絞りとシャッタースピードの関係」「露出補正」「撮影モードの説明」「構図の種類」について学びました。
初日から結構詰め込みますね💦
特に露出補正の話は大事らしく、じっくり時間をかけて説明してもらえました。
今までは暗い時はプラス補正で明るくして、明るすぎる時は逆にマイナスにして調整するものだと思っていたのですが、とんだ勘違いでした。
花などの明るいものを撮ると、カメラが明るすぎると判断して、少し控えめにしてしまうので、それを露出補正で正しい色に近づけてあげる事が大事なのだそうです。
逆に岩などの暗いものを撮るときは、マイナス補正にすることで、写真に深みが出るようです。
ものすごく勉強になりました。
今度の休みにでも、さっそく試してみたいと思います。
カメラを買って一年以上になるのですが、基礎から学びたかったので、ちょっと控えめに、初めて使う人向けの講座に参加してみたのですが、ちょうどいい内容でした。
見栄を張って、中級コースとかにしなくて良かった・・・
講座の参加メンバーは老若男女様々で、全部で20人程度。
座学の日でも、実際に色々な設定を試す為、カメラを持ってくるように言われていたのですが、皆さん持っているカメラが凄い。
ボディーの大きさからして、かなりの上位機種と見た。
ニッポンジンハ、オカネモチダネー!
ちょっと自分のカメラを出すのが、恥ずかしいぐらいでした。
でも入門講座だから気にしない。
残り4回の講座も、とても楽しみです!