2023年1月
久しぶりに横浜・みなとみらいへ行ってきました。
目的地は、みなとみらい駅から徒歩10分ほどの所にある、カップヌードルミュージアム(チキンラーメンやカップヌードルの生みの親である安藤百福記念館)です。
このカップヌードルミュージアムでは、世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンの開発秘話やインスタントラーメンの歴史を学んだり、好きなスープや具材を組み合わせて世界に一つだけのオリジナルカップヌードルを作ることが出来ます。
カップヌードルミュージアム 料金
カップヌードルミュージアムの入場料は、大人 500円、子供(高校生以下)無料です。
別途、オリジナルのマイカップヌードルを作る場合は、カップヌードルファクトリーの入場料として、1人(1個)500円かかります。
特にマイカップヌードルファクトリーは人気の為、事前にネットで時間を指定してチケットを買っておきました。
● ローチケ マイカップヌードルファクトリー利用券付入館券 事前予約
https://l-tike.com/leisure/cupnoodles-museum/
大人:500円(入場料)+500円(カップヌードル作り)
子供:500円(カップヌードル作り)
インスタントラーメン ヒストリーキューブ
こちらには、1958年から現在までに発売されたインスタントラーメンが、壁一面に展示されていて圧巻でした。
昔食べた事がある製品などを見つけると、当時を思い出して懐かしい気持ちになります。
それだけインスタントラーメンは身近な食べ物だと言う事ですね。
九州出身の私のソウルフードとも言える『うまかっちゃん』も展示されていました。
日清製品以外も展示されているんですね。
百福シアター
世界初のインスタントラーメンの生みの親である、安藤百福さんの生涯をアニメで紹介するシアターです。
単純な開発秘話だけではなく、その当時の考え方やどんな風にしてその発想が生まれたのかなど、非常に興味深い展示で、なんなら企業の研修で流して欲しいぐらいのクオリティーでした。
百福の研究小屋
こちらは安藤百福さんの研究小屋を忠実に再現した建物だそうです。
この狭い空間で、そしてありきたりな材料や道具だけでも世界的なヒット商品は生み出せる!と言う説明が胸に響きました。
ミュージアムだけあり、アート的なものも。
目の錯覚を利用した体験型の展示。小2の息子よりも幼稚園の娘の方が大きく見えます。
世界でひとつのオリジナル カップヌードル作り
展示を色々と見ているうちに、いよいよカップヌードル作りの時間がやってきました。
会場に向かうと多くの人で賑わっていましたが、1時間ごとの予約制となっているので、待たされる事無く席に案内されました。
まずはカップを受け取り、製造年月日を記入した後は、空いたスペースに好きな絵や文字を描いていきます。
私はテントを、息子はカップヌードルの文字、娘は虹を描いていました。
その後工房に持って行き麺をセットしたら、好きなスープと具材を選んで行きます。
スープは定番の醬油、カレー、シーフード、チリトマトの4種類。
具材は12種類から好きな物を4種類選ぶことが出来ます。
息子:醤油スープにチーズ、謎肉、コーン、タマゴのトッピング
娘:シーフードスープにひよこちゃんナルト、エビ、謎肉、ネギのトッピング
私:シーフードスープにキムチ、ニンニクチップ、謎肉、ネギのトッピング
最後に蓋をしてビニールでぴっちりと包装してもらうと、世界に1つだけのオリジナルカップヌードルの完成です。
持ち帰り用に、空気を入れて膨らませる事が出来るバックを貰い、子供たちは首から下げて家まで大事そうに持ち帰りました。
食べる日が楽しみです!(ぜひ山で食べたいと思っています!)
ワールド麺ロードで小腹を満たす
このカップヌードルミュージアムには世界各国の様々な麺が楽しめる、「ワールド麺ロード」と言うフードコートがあります。
安藤百福さんが、麺のルーツを探し求めて世界を旅した際に、出会った麺料理なのだそうです。
パスタやフォー、それにトムヤムクンなど、どれも美味しそうでした。
私は中国の蘭州牛肉面をチョイス。
トロトロに煮込まれた牛の角煮がゴロっと乗って、花椒がピリッと効いてて旨かったです。
子供たちはミニチキンラーメン(好きなトッピング2種類を選べます)をチョイス。
ガンダムファクトリー
カップヌードル作りを楽しんだ後は、私が行きたかった「動く実物大ガンダム」を見に子供達にも付き合って貰いました。
みなとみらいからは徒歩で30分ほどかかりますが、赤レンガ倉庫や大桟橋などの定番の観光スポットを巡りながら、のんびり歩いて行きました。
山下公園が近づくと、海の向こうに大きなロボットが現れました!
私が子供の頃にガンダムのアニメを見たのがもう40年以上前の話。
あの頃はまさか実物に会える日が来るとは夢にも思いませんでした。
子供たちにとってはガンダムって何??という感じだったと思いますが、大きなロボットに大興奮の様子でした。
注)息子骨折期間中だったため、身体を動かさないおでかけをしたつもりでしたが、結果的にかなり歩いた一日となりました(汗)