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車で帰省

【2021年度版】車で年末年始の帰省をする場合の傾向と対策

2021年12月4日

気が付けばもう12月、今年も残り僅かとなりました。

ここ1,2年は、度重なる緊急事態宣言や、外出の自粛要請などにより、実家などへの帰省が出来ていない方も多いのではないでしょうか?

しかし、このまま感染状況が落ち着いていれば、次の年末年始こそは、久し振りに帰省しようと思っている方も多いと思います。

そこで育児やアウトドアがメインのつもりなのに、何故か帰省記事が一番閲覧されているという当ブログ管理人の私が、年末年始に帰省する際の、傾向と対策を書いてみたいと思います。

実は、この年末年始は、例年稀にみる大渋滞の年になるかも知れないと密かに思っています。

その根拠を1つずつ書いていきます。

カレンダーが悪い

今年の年末年始は、元旦が土曜日と言う長期連休が取りにくい形になっています。

多くの会社では、12月29日あたりが仕事納めとなり、年始の仕事始めは1月5日あたりになるのではないでしょうか?

その場合、休みは12/30~1/4の6日間と言う事になります。

車での帰省の場合、往路で1日、帰路でもう1日と考えると、残りは実質4日しかありませんが、最終日ぐらいは自宅に戻ってのんびりしたいと考えると、実家にいられるのはたったの3日しかありません。

もう少し休みが長ければ、渋滞のピークを避けて移動できるので、渋滞せずに帰る事も可能なのですが、今回は休みが短すぎる為、渋滞のピークと呼ばれる日に、かなり多くの車が集中する事になると思うのです。

 

車の所有者が増えた

これはニュースで見た情報なのですが、コロナ禍でなんと車の販売台数が増えたそうなのです。

色々と行動に制限が掛けられた結果、感染を気にしなくて良い安全な移動手段として、自家用車やバイクを購入する人が増えたそうです。

10万円の給付金も、購入の後押しになったのではないでしょうか?

実際、10月1日の緊急事態宣言解除後、何度か高速道路に乗りましたが、今まで体験した事が無いような車の多さに驚いています。

とにかく渋滞が嫌いな私は、遠出する時にはとにかく早起きをして、渋滞する前に移動するようにしているのですが、ここ最近は私の早起き戦法が全く通用せず、毎回渋滞に捕まっています。

また週末毎に、中央道や東名高速道路が、事故により長時間通行止めになったというニュースを目にします。

これは単純に車の量が増えたと言う事の他に、普段高速道路に乗り慣れていない人が増えたのも重大な事故が多い原因ではないかと思っています。

年末年始はそれこそみんな一斉に移動する事が予想されるので、今年の渋滞は一体どれほどの規模になるのかと危惧しています。

 

公共交通機関よりも安心

ここ最近は新型コロナウイルスの感染状況も落ち着いて来たとはいえ、今年こそ帰省しようと考えている人も、乗車率100%を超える新幹線や、満席の飛行機に乗るのはまだ避けたいと思うのが正直な気持ちではないでしょうか?

飛行機や新幹線以外では、フェリーを使うと言う方法もありますが、移動時間が長いフェリーは今回のような短い休みではそもそも選択肢に入らないと思います。

そうなると残った手段は、自家用車での帰省と言う事になります。

このブログの帰省記事も、例年だと長期連休前だけアクセスが増えるのですが、今年はすでに数ヵ月前からアクセスが増加傾向で、これも例年にない傾向です。

以上のような理由から、今年の年末年始は、頻繁に車で帰省をしている私でさえも、躊躇してしまうような状況です。

ですが、他の方たちと同じで、私も今年こそ帰省ぐらいはしたい!と思っているので、こんな記録的な大渋滞が予想される中、少しでも渋滞を避ける方法を考えてみました。

 

可能であれば有休を取って、人が働いている内に移動する

当たり前すぎる方法ですが、渋滞を避けたければこれが一番有効です。

年末の最終出社日か、年始の仕事初めに心を鬼にして有休を取り、出来ればその日を絡めて移動するのがベストです。

 

最低でも夜間に走る

長期連休に車で帰省する場合、少しでも渋滞を避けたいと思うなら、夜間の移動は絶対に外せない条件です。

特に最近車を買ったばかりで運転に不慣れな人は、夜間に長距離を走ろうとは思わないでしょう。

そう考えると、例年以上に夜間に走る効果が最大限に発揮出来そうです。

 

往路か帰路のどちらかを元旦に移動する

過去に一度だけ元旦に移動した事があるのですが、元旦は全く車が居ません。

それはそうです。元旦ぐらいはみんな家でのんびりコタツに入って、お酒でも飲みたいですよね。

その気持ちを逆手に取って、元旦に移動するのです。

経験上、一年で一番高速道路が空いているのは間違いなく元旦だと思います。

パッと思いつくのはこの3点ぐらいでしょうか?

 

それ以外の渋滞を避ける為のルート選択や、渋滞に捕まらない高速道路の走り方などは、過去の帰省記事を参考にして下さい。

関東(東京、神奈川)から九州(福岡)まで車で帰省! 計画編

例年以上に特定日に車が集中しそうな今回は、いつも以上にルート選択や出発時間の熟考が必要になると思います。

私自身も休みが短い上に、渋滞も酷そうなので、今年の帰省はどうするかまだ迷っていますが、もし車で帰省したら今回の予想記事の解答編も書きたいと思います。

 

関東から九州までのモデルプラン

まだ迷っている段階ではありますが、【もし私がこの年末年始に車で帰省をするとしたら?】と言う想定で、出発日時などを考えてみました。

出発日

私は年末の最終出社日が12月29日になりますが、もし年末に帰省するのなら少しキツイのですが、仕事が終わったその日に出発します。
本来であれば一日ぐらいゆっくり休んで、年末の大掃除なども済ませてから実家に帰るべきなのでしょうが、今年は本当にそんな事を言っている場合ではありません。
仕事を終えて、家に着いたら出発前に仮眠などをして、少し遅めの22時頃に出発する感じになるかと思います。
そして夜が明ける前までに、兵庫か出来れば岡山ぐらいまで進んでおいて、あとはのんびり渋滞していないルートを選択しながら走る感じです。
そうすれば、12月30日の午後には実家に着けると思います。

Uターン日

次に関東に戻る日ですが、仕事初めが5日からの場合、私だったら1月3日の20時ぐらいに出発します。
関東に戻る日は、行きに比べてそれほど渋滞の心配はしていません。
何故かというと、過去に何度も車で帰省していますが、関東に戻る時は不思議と毎回全く渋滞せずに移動が出来るのです。
これは予想なのですが、皆さん実家に帰る時は気合を入れて夜間に走るけど、自宅に戻る時は渋滞にハマっても良いからと、日中の移動にしているのではないかと思っています。
その証拠に、ニュースなどでもUターンラッシュの方が大きく報じられている気がします。
順調にいけば1月4日の午前中には自宅に着くので、次の日の仕事に備えて、ゆっくり休むことが出来ます。

 

このプランで行けば、実家に4泊5日の滞在が出来るので、充分ではないでしょうか?

お正月も実家でゆっくりお酒が飲めて完璧だと思います。

とは言え、仕事終わりでそのまま12時間以上の運転となるので、なかなかハードなプランです。

車での帰省を考えている方は、くれぐれも安全運転でお願いします!

 

●実際に帰省した記事
【年末年始】神奈川から福岡まで1000キロ、車で帰省 2021-2022の振り返り

 

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