2023年10月
弦斎カレーパンで有名な高久ぱんの新店舗が、平塚駅ビルのラスカにオープンしていました。
平塚シャンパン☆ベーカリー桜が丘店、藤沢駅店、大船ルミネウイング店に続き、店舗拡大していますね。
高久ぱん 工場アウトレット
駅ビルから徒歩約10分の場所には、高久ぱんの工場直売所があります。
工場の場所は、OSC湘南シティ・オリンピックの踏切を渡った向かい側。 線路沿いにあります。
高久ぱんといえば、有名なのは弦斎カレーパン。
このカレーパン、高久のHPに「カレーライスまんまのカレーパン!」とのキャッチフレーズがありますが、パンはモチモチ食感、カレーも程よい辛さと味付けで福神漬も良いアクセントになっており、時々、無性に食べたくなるカレーパンです。
カレーライスまんまのカレーパン!
明治から昭和にかけて、小説家・ジャーナリストとして活躍した村井弦斎(1963年~1927年)。
明治36年発刊の「食道楽」は当時10万部を超えるベストセラーとなりました。
この食道楽に出てくるレシピから、弦斎カレーとパンを融合させて開発しました。
パン生地の中にお米を混ぜることで、カレーライスのようなカレーパンになっています。
また具の中にはカレーに欠かせない福神漬けを入れ、歯ごたえを良くしました。
引用: 高久製パンホームページ
揚げたてのアツアツは得に美味しいです!
揚げパン+カレーなので、これ1個でもかなりお腹いっぱいになります。
5つ入りの箱もあります。
最近のお気に入りは、焼きたてメロンパン。
焼き上がり後、すぐに売り切れる人気商品です。
焼きたてはまだ温かいので、ビニール袋ではなく、紙袋に入って売られています↓
メロンパン、チョコチップ入りメロンパン、いずれも120円。
ザクザクの触感です。
美味しいメロンパン屋さんは色々ありますが、美味しさと大きさと価格の総合点で、高久ぱん屋のメロンパンは満足度大です。
こちらは粉砂糖がまぶしてある揚げパン 130円。
こちらの袋詰めのパンは、5,6個入って130円ぐらいとお得!
(この日は2袋130円でした)
高久パンは給食用のパンを作っているので、保存料などは使っておらず、日持ちはしませんが、添加物などが入ってないので、子供にも安心して食べさせられます。(食べきれない分は冷凍しています)
小分けになっている袋詰めのパンなので使いやすいです。
最近は、各地の催事場に出店することも多いようで、新宿のデパチカで行列が出来てると思ったら、高久ぱんでびっくりしました。
覗いてみるとメープルフレンチが250円ぐらいで売られていましたが、アウトレット販売だと、たまに50円で売られていたり、メープルフレンチの端っこの部分だけの大量詰め合わせが売られていたりします。
行ってみないと何があるか分かりませんが、タイミングが合えば掘り出し物に出会えるかもしれません!