2015年5月
我が家にホットサンドメーカーがやってきました!
実は、以前からホットサンドメーカーが欲しいと思っていたのですが、最近お気に入りの「葉山 クック&ダイン」さんのサイトで、色々な鉄製のホットサンドメーカーが紹介されていたので、実際に葉山のお店へ見に行ってみることにしました。
鉄製ホットサンドメーカー 3選
お店には3種類のホットサンドメーカーが置かれていました。
【及源】 南部鉄器/鋳鉄製・天火ホットサンドメーカー
まず、ネットで見た時に「良い!」と思ったのはこちらのオール鉄製のホットサンドメーカーです。
ハンドル部分も鉄で出来ているので、本体ごと火の中に放り込んで使えると言う、とてもワイルドな一品です。
この長い柄は、キャンプやバーベキューなどで直火に突っ込んで使うのに活躍しそうです。
ただ実際見てみると、他のホットサンドメーカーと比べると鉄板部分が小ぶりで、パンの耳を落として使わないといけなさそうでした。
また、持ってみるとかなりの重量で、柄も長く、普段使いや収納の事を考えて却下としました。
(実際にお店で確認するのは重要ですね!)
追記) Amazonの方がお安く売っています。(以前は4千円ぐらいだったのが値上がりにびっくり!)
また、口コミレビューを見てみると、パンの耳は落とさなくても良さそうで、評判もイイです!
⇒ 及源ホットサンドメーカー
【下村企販】 両面エンボス鉄製ホットサンドメーカー
次にネットでは全く気に留めてなかったこちらの一品。
店舗で、実際手に取ってみると、軽量でエンボス加工もしてあり、とても使い勝手が良さそうでした。
これならホットサンドメーカーとしてだけではなく、小ぶりのフライパンとしても気軽に使えそうです。
普段気軽に使えるというのは調理器具では重要ポイントですし、値段も他のホットサンドメーカーよりも安いこともあり、これに決めようか相当悩みました。
ただ、こちらはサンドの端を閉じないタイプで、その分沢山の具を入れられるのが特徴との事でしたが、ホットサンドというと端を閉じるタイプなイメージがあり、ずいぶんと迷った末、こちらも候補から外れました。
【岩鋳】 南部鉄器・鋳鉄製ホットサンドメーカー
そして、最終的に購入したのがこちら。
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元々信州名物のおやきを作る為に作られたものだそうで、その分容量も大きく、沢山の具が入れられるとの事。
なんといっても本体が南部鉄器で出来ているって所が、惹かれたポイントになります。
オシャレなホットサンドメーカー BAWLOO(バウルー)
ここで、軽さ・手入れの容易さと、見た目のオシャレさから、バウルーの製品を欲しがっていた嫁と意見が分かれましたが、ここはやはり「日本が世界に誇る南部鉄器を選ぶべき!!」ということで押し切りました。
鉄製でそれなりに重量もあるので、嫁の気持ちも解らんでもないが・・・
ちなみに、BAWLOO(バウルー)のホットサンドメーカーはこちらです。オシャレ!!
直火タイプのホットサンドメーカー=BAWLOOといえるのではないかというほど人気商品だと思います。
これなら軽量なので、山に持って行ったりもできそうです。
しかし、クック&ダインさんのホームページに気になる記述がありました。
市販のホットサンドメーカーは、「アルミ製 + フッ素樹脂加工」のものがほとんどですが、狭い熱空間でかなりの高温になるため、フッ素樹脂の劣化も早く寿命が短いモノが多いです。
しかしこちらは南部鉄器「鋳鉄(ちゅうてつ)」ですので、 高温に熱した場合のフッ素樹脂からの出るガスの心配もありません!
高温で熱してもびくともせず、カリッとクリスピーに仕上がります。
「いいモノを大切に、永く使う」ポリシーをお持ちの方なら、こちらは非常に満足度の高い逸品かと思います。
と記載があるように、鉄製は重いと言うデメリットはあるものの、一生使えて、均一に火が通るのでカリッと焼け、鉄分も補えるといいとこずくめです。
鉄のフライパンと同じなので、中に入れる具材も、これ一つで調理出来る所も気に入りました。
そして実際にこれで作ったホットサンドを食べて嫁も満足してくれたようでした。
追記)
いつの間にか、クック&ダインさんで購入したホットサンドメーカーの取り扱いがなくなってしまっていたようです。
最近話題の燕三条のホットサンドメーカーもとても気になります。