2023年年末年始帰省計画　神奈川から福岡まで1000キロ車で帰省

２０２３年年末

気が付けば今年も残り僅かとなりました。

今年の年末も、神奈川の自宅から実家のある福岡県まで車で帰省する予定です。

毎回夜通し運転をして、ほぼ休まずに福岡まで走り続けるのが定番となっていますが、今回初めて途中で一泊し、観光しつつ帰省しようと思っています。

渋滞の事を考えると、夜間に一気に走ってしまった方が良い（＝ラク）とも言えるのですが、せっかく長距離を移動しているので、たまにはどこかに寄っても良いかなと計画してみました。

また、少し前に記事で書きましたが、日本百名城と続日本百名城のスタンプラリー付きの本を買ったので、途中でお城スタンプを集めたいとも思います。

宿泊地選び

そうと決まれば宿泊地の選定なのですが、、、これが結構悩みました。

息子に行きたい城を聞いてみると、
「大阪城か姫路城！」の名が挙がりました。

大阪、兵庫は全行程のちょうど半分ぐらいの距離なのですが、翌日観光した後に実家まで帰ることを考えると、500キロ～600キロ残すのは二日目の運転が大変になるので、初日にもう少し先まで進んでおきたい所です。

しかし、せっかくなので息子が行きたいと言っている城に連れて行ってあげたいとも思い、調べてみると、、

大阪城の休館日（天守閣）12月28日～1月1日

姫路城の休城日　12月29日、30日

思いっきり、休城日と被っていました、、

そこで、いつもの帰省の際、運転がキツくなってくる場所で考えて、岡山、広島辺りが良いのではないかという結論に達し、今回は広島に一泊する事に決めました。

広島といえば、広島風お好み焼きに牡蠣、それにあなご飯など、私の大好物がいっぱいあるので大変魅力的な県です。

そして広島からだと実家までは残り250㎞ぐらいとなるので、たっぷり観光してからの運転も苦になりません。

タイムスケジュール

今回は簡単に、以下のようなタイムスケジュールを考えています。

★出発日
午前中仕事、納会　→ 帰宅後仮眠。

● 22:00　自宅を出発
→ いつもより少し遅めに出発する事で、首都圏近郊の渋滞を回避するのが狙いです。

● 深夜2:30頃　草津JCT（滋賀県）通過

● 早朝4:00頃　神戸JCT通過

● 朝7:00頃　広島到着

個人的に一番警戒している渋滞スポットの滋賀県草津JCTも順調に行けば深夜2～3時には抜けられて、夜明け前に大阪も通過できるので、その後は山陽自動車道をのんびり走れば3時間ほどで広島に到着です。

広島に着いたらフェリーで宮島に渡って、厳島神社に行ってみたいと思っているのですが、宮島行のフェリーの始発が朝の6:25なので、もう少し早めに行って始発のフェリーに乗り、混雑する前に観光するのも良いかもしれません。

自宅から草津JCTまでの距離は約400km。

渋滞を加味しても平均時速80kmで走る事が出来れば、5時間で行けるはずです。

今回の給油スポットは自宅から350kmほどの所にある、滋賀県甲賀市にある新名神の『土山SA』にしようと思っています。

土山SAから広島までは約500kmなので満タンで十分に走れる距離だと思います。

高速道路はガソリンも割高なので、早めの給油にする事で、高速道路での給油を少しでも安くしようと言う作戦です。

事前準備

長距離ドライブに向けて、事前に出来るだけの準備もしておきました。

良く帰省記事へのコメントで、「長距離ドライブで持っておくと良い物を教えて下さい」と質問を頂く事があるのですが、持ち物と言われると眠気覚ましのドリンクや途中で食べるおやつ、あとは冬場であればスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなど無難なものをお伝えするのですが、個人的には普段のメンテナンスが非常に重要だと考えます。

毎回帰省の直前にガソリンスタンドでガソリンを満タンにしておくのですが、その時に必ずタイヤの空気圧もチェックするようにしています。

高速道路でのタイヤバーストは、タイヤの空気圧不足が一番の原因となるようです。

空気圧が不足すると、ただでさえタイヤに負担が掛る高速走行で、タイヤの変形などによりさらに負荷が増しバーストのリスクが高まってしまうのです。

空気圧が少ないと燃費にも悪影響を及ぼすので、事前にしっかりとチェックしておきたい所です。

高速道路の場合、推奨の空気圧よりも10％程多く空気を入れておいた方が良いそうなので、いつもよりも少し高めの設定で空気入れるようにしています。

セルフ式のガソリンスタンドだと、空気圧も自分でチェックしなければならない場合もありますが、実際に自分の目でタイヤをチェック出来る良い機会でもあります。

そして欠かせないのが洗車です。

今の寒い時期、洗車機の利用をするのも良いのですが、自分で車を洗うと、車体に異常が無いかのチェックにもなります。

洗車も立派なメンテナンスになるし、一年間頑張って走ってくれた車を年末ぐらい自分の手でピカピカにして労ってあげたいところです。（ピカピカにしたあと、往復で2000㎞も走らせるのですが・・・）

そして洗車をする時に忘れてはならないのが、窓もピカピカに磨いておく事です。

ガラスが汚れていると視界も悪くなり、目も疲れやすくなります。
また冬はガラスの内側が曇りがちになりますが、ガラス専用のスプレーには曇り止めの効果もあるので、外窓も内窓もしっかりと磨いておくと目の疲れの軽減になると思います。