ダイワのクーラーボックスを塗装してみました!(以下、嫁記となります。)
20年以上前に釣りで使っていたというダイワのクーラーボックス。
保冷力は申し分なく、2泊3日のキャンプでも大活躍してくれています。
⇒【過去記事】 釣具メーカー【DAIWA(ダイワ)】のクーラーボックスの性能が凄い!キャンプでも大活躍な保冷力!
ただ、全体的に汚れが目立ってきたこともあり、たびたび、買い替えの話が持ち上がるようになりました。
↓ この通りかなり年季が入っています・・・
買い替えて処分するのならば、塗装をしてみたいという思いが以前からあり、
「新しいものを買うなら、その前に一度塗装させて欲しい!」と申し出た所、
夫:「その手間をかけるなら買ってしまった方が良い」、と全く乗り気ではない様子・・
一人でできるのであれば、という条件付きで塗装の許可を得ました(^^;
参考ブログ
参考にさせていただいたブログです。(こちらのブログを拝見し、やってみようと思いました!ありがとうございました!)
ホームセンターへ
早速ホームセンターへ行き、揃えたもの。
● 下地用プラスチックプライマー 1,064円
● 水性スプレー(カモフラージュカーキ) 1,243円
● アサヒ 水性スプレー マット 624円 アイボリー
● 紙やすり #240 #400 各85円
ねじを外す
初めに、メインのカラーで塗装をしたくない部分のネジを外して分解していきます。
↑ ネジがサビていて、ドライバーがなかなか回らず、早くも心が折れかかっている図
どこのネジを外したかが分かるように容器を分けて保管。(→にもかかわらず、最終的な組立時、分からなくなってしまいました・・・)
全体的に水で濡らした紙やすりをかけます。(#240→#400)
途中、夫より「そんなやり方では全然ダメ!!」と交代を言い渡されることに・・
紙やすり単体ではなく、固い物(積み木を使っていました)に紙やすりを巻き付けてやると、力が入って削りやすいのだそうです。
やすりをかけた後は、よく洗い、乾かします。
塗装
いよいよ、塗装です。
本体はカモフラージュカーキ色、蓋、取っ手はクリーム色にするつもりでしたが、養生が面倒だったので基本的に一色にすることに(^^;
蓋の下の白いラインだけ、マスキングテープで養生しています。
最初の吹き付け後。 かなり頑張ったつもりでしたが、全然塗れていません(焦)
なかなか力が要り、大変な作業なので、交代で行いました。
3日間ぐらいかけてやっと塗装完了です(実際にはまだ薄い部分があるのですが、スプレー缶がなくなったのでひとまず終了)
下の部品はクリーム色に塗り、ネジを元に戻します。(前述の通り、どれがどこのネジか分からなくなり、助けを求めることになりました・・)
完成!
ということで、一人で作業とはほど遠いのですが、無事完成しました!!(かなりの達成感あり)
これはオシャレ!・・になったのか・・・?? 以前の状態を知っていると、そのフォルムから釣りのクーラーボックスにしか見えませんが、ぱっと見ると、元は青かったとは分からないかも・・・?
蓋と取っ手は白にして、下はグレーにした方が良かったかもしれません。
以前貰った、スウィートグラスのステッカーを貼ってみたところ、更にオシャレ感アップ!?
(ザラザラの面には貼る事ができないのか、すぐに取れてしまいました 涙)
この一連の作業を他人に勧められるかというと、
買った方がいいんじゃない?となると思います(^^;
でも、自宅にクーラーボックスがあり、時間と場所にゆとりがあれば、かなり自分好みにでき満足できますので、ぜひ。
次のキャンプの楽しみが増えました。
2023年5月追記)
夏に備え、クーラーボックススタンドを購入してみました。
木製でオシャレ! 地面に直置きするよりも、格段に使いやすくなりました。